致知2015年9月号を読みました。

読書
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致知を読み始めたのは2年以上前です。

とあるセミナーつながりの友人から教えてもらい,

申し込んで購読を始めました。

 

古めかしいけど内容は超充実

ご覧のとおり,地味で古めかしい表紙です。

見せたら職場の先輩は大爆笑していました。

確かに,20代で読んでいる人は多くないと思います。

しかし,内容は超充実。

読むたびに,背筋を伸ばさずにはいられなくなります。

「人間学を学ぶ月刊誌」ですから,

生きていく上での根本的な部分に刺さるのです。

 

第Ⅱ領域の典型

この月刊誌は,まさに第Ⅱ領域の典型例でしょう。

第Ⅱ領域とは,緊急じゃないけど重要なもの。

一言で済ませてしまえばいわゆる自己投資に当たります。

今すぐやらなきゃいけないわけではないので,

どうしても後回しになってしまいがちです。

最近,なかなか読むことが出来ずにいました。

 

そこで,このブログで毎月簡単にアウトプットすることにします。

そうすれば,まったく読まないという自体は防げるでしょう。

 

今月号で気になった3つの記事

すべてを紹介するのは難しいので,

毎回3記事ほどに絞っていきます。

 

指導者の道に終わりはない

女子短距離の福島千里選手の指導者である中村さんと,

トヨタ自動車陸上長距離部の監督である佐藤さんの対談です。

「やめるのは簡単で,続けるというのは難しいんです。」

 

やめる理由って際限なく出てきますよね。

早起きをしようと思っても,

まだ暗いし,寒いし,眠いし,まだ時間あるし,,,

とか。

だからこそ,継続することにはそれだけで価値があるんです。

ブログだってやめる理由ならいくらでも出てきますが,

それを続けることに大きな意味があるはずです。

 

自分を主語にして生きる

全盲ろうの東大教授である福島智さんと,母親である令子さんの対談。

「そもそも自分の人生というのは自分自身で生きていくものであって,誰か他の人に生きてもらうものではありません。」

 

7つの習慣でも書かれている「主体性を発揮する」です。

自分の人生ですから,自分の生きたいように生きたいですね。

 

私の座右銘

内山ホールディングス社長の内山さん。

「起きて半畳寝て一畳,天下取っても二合半」

 

恥ずかしながら,この言葉を初めて知りました。

起きているときは半畳,寝ているときは一畳のスペースで足りるし,

天下を取っても二合半しか食べられないんだから,

贅沢はするもんじゃない。

といった意味合いだそうです。

日常からもっと質素倹約を心がけないと。。。

 

 

今月号を読んで,こちらの本をポチりました。

 

まったく想像できない世界を少しでも想像出来るようになれたら。

 

★★★★★★★★★

【編集後記】

囲碁をやることで,

自分の苦手分野が浮き彫りになってきました。

やっぱり面白いなあ。。。

 

【1日1挑】

一桁級を目指す宝酒造杯

1500円のコーヒー

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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