人生初の私の著作にいただいた,もったいなくもありがたい書評の数々。その3

読書
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続いて,

弁護士の杉浦さん。

週刊ありえへんメルマガ,毎週楽しく拝読させていただいています。

 

一度セミナーを受けたこともありますが,

 

 

めっっっっっっっっっ

 

 

ちゃおもろい!

 

関西人という点を考慮外にしても,

とても話がうまい!

グッと興味をひく表現,アイコンタクト,そして1人コント。

 

話す仕事をしている私が恥ずかしくなるくらいのレベルの高さにガクブルでした(^^;)

機会があれば,是非一度セミナーを受けてみることをオススメします。

 

 

(以下,メルマガをそのまま転載いたします)

 

<今週のありえへん>

【 圧倒的な量は,質を凌駕する。】

──────────────────────────────────

■というわけで、資格試験対策をやることになったのですが、

私が司法試験を受けたのはもう8年以上前。

なにか参考になる本はないか、と思って手に取ったのがこの本。

【 今日のお勧め本 難関資格に確実に合格する勉強法 】

http://www.amazon.co.jp/dp/4827208689/kslawyer-22/ref=nosim

著者の尾崎さんは、

慶応大学在学中に公認会計士試験に合格した後、

受験予備校TACにて1000人以上の受験生を指導。

いわゆるその道のプロです。

書かれている内容に大変共感する点が多かったので、

いくつかピックアップしてご紹介します。

 

■資格を取りたいと思った瞬間の気持ちをメモしておく

ある商品を買ったとき、

その商品に対する満足度が最も高い瞬間って、いつだと思われますか。

「商品を買った瞬間」です。

資格試験も同じで、

最初に「資格をとりたい!」と思った瞬間が

いちばんモチベーションが高いもの。

ならばその瞬間の気持ちを文字化(見える化)して、

よく目にするところ(机や手帳)に貼っておく、ってのは結構効きます。

長い受験勉強。だれる,飽きる,遊びたくなる自分を見越して

モチベーションが続きやすい仕組みを作っておくのは重要ですね。

 

■圧倒的な量は、質を凌駕する

私は中高生のころ、とにかく楽して生きることばかり考えていました。

「どうすれば楽に定期テストで点を取れるか」

「どうすれば大学受験を必要最小限の努力で切り抜けるか」

などなど。

「いかに最短距離を走るか」をテーマに生きていたような気がします。

最小限の量で、最大限の効果を出すことに快楽を覚えていたような。

司法試験を始めた当初も、同様の姿勢で臨んだのですが、

これが全く通用しませんでした。

楽な道(バイパス)を探しても、どこにもなかったんですね。

結局は「テキスト読み込み」と「過去問」を、いかに愚直に繰り返すか。

基礎体力、体幹の強化なくして

小手先のテクニックを追求しても無意味でした。

四の五の言わず、とにかく勉強量を淡々とこなし続ける。

最初は目に見える変化はないので正直しんどいのですが、

ある日、突如として開眼し,劇的に点数がアップする瞬間が来ます。

(俗にいうティッピングポイント。

私は確変、脱皮と呼んでいました)

質うんぬんは,まず量をこなしてから見えてくるものだと

思い知らされました。

 

■というわけで,

資格試験にチャレンジしようとしている方には,

ぜひお勧めの本なのでご紹介なのでした。

【 今日のお勧め本 難関資格に確実に合格する勉強法 】

http://www.amazon.co.jp/dp/4827208689/kslawyer-22/ref=nosim

わたしも久々に,資格にチャレンジしたくなってきました(^^)

 

【今週のありえへん語録】

「圧倒的な量は,質を凌駕する。

四の五の言わずに,まず量をこなす。すべてはそれから。」

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Copyright(c) 2013-2014 Kenji Sugiura All rights reserved.

 

 

(ここまで,転載)

 

週刊メルマガを発行し始めてから,なんとすでに1年とのこと!

勉強も,メルマガも,ブログも。

世の中は全て「継続は力なり」ですね。

杉浦さん,ありがとうございます!

 

写真 2014-10-01 21 36 41

 

複利のような逓増人生を歩みましょう!

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