【Vol.315】ケツを自ら差し出す。

気づき
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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

前回は,渦を巻いてから本当の変革が始まる,ということを書きました。

 

なぜ,それまで失敗を極端に恐れ,人の目ばかり気にしていた自分が,自らリスクをとって渦を巻く活動を開始出来たのか。

 

それは,ケツを蹴られたから。いや,もっと正確な表現をするならば,自らケツを差し出し,蹴ってもらいに行ったから,と言うべきかもしれません。

 

世の中には,好きこのんで人のケツを蹴ってくれるような人はそんなにいません。(ごくまれに好きこのんで蹴ってくれる人もいるかもしれませんが笑)

 

蹴って下さい!お願いします!とお願いして,初めて「そこまで言うなら蹴ってやってもいいかな」と思ってもらうことができます。

 

ケツを蹴ってもらうには,相応のものが必要なのです。相手だって暇ではありません。相応のものを差し出し,さらにケツを自ら差し出すことで,やっと蹴ってもらえる。それをしたから,私も渦を巻くことが出来たのだと思います。

 

何かを変えたかったら,渦を巻きたかったら,ケツを自ら差し出すことが肝要。それくらいの覚悟がないと,なかなか行動を変えることは難しいでしょう。

 

 

それと,もう一つ大きかったのは,周りが渦を巻き始めていたこと。

 

自分の知り合いがどんどん渦巻き活動を始めていたので,「俺にもできるんじゃね?」という,「華麗なる勘違い」をすることができました。これも,行動に移せた大きな要因だと思います。

 

いずれにせよ,結局のところは自分から動かないと始まらないということが分かりました。

 

ケツも自分で差し出さないといけませんし,周りが渦をどんどん巻いていくような環境に身を置かなければなりません。

 

すべての出発点は,やはり自分自身なのだということを,改めて認識いたしました。

 

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような逓増人生を。

 

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