いつもお読みいただきありがとうございます。
失敗バンザイという本を読みました。
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そもそも失敗なのにバンザイ！？
タイトルからしてすごい。逆転の発想ですよね。
試験に出ない英単語という本も出ているようですが，王道をちょっと（だいぶ？）外した本の方が良かったりするのかもしれません。似たような本が溢れていますからね。タイトルも差別化が大事なのでしょう。
さて，なんでこの本を読んだのかというと，ズバリ，失敗することを恐れない勇気が欲しかったから。先日自分で開催したセミナーについても，知り合いに変な目で見られたらどうしようとか，人が集まらなかったらどうしようとか，満足してもらえなかったらどうしようとか，さまざまな不安の中での開催でした。
私は元来，失敗を極端に恐れるタイプだと自分では強く思っていますし，周りからもそう見られているはずです。高校生の時も，友人にいつも掛けられていたのは「どうせ将来は低リスクの公務員にでもなるんだろー！」という言葉でした。
（その友人は，私が公認会計士に受かったことを伝えたときには相当驚いていましたよ。笑）
そんな自分ですから，ここまでの人生では正直リスクを避け，失敗を避けて生きてきた自信があります！！笑
でも，こんな人生で良いのか？と疑問を持ち始めたのが数年前。そして少しずつ行動を変え始めたのが1年前です。
確実に，人生が変わり始めてきました。付き合う人の顔ぶれも，大きく変わりました。しかし，まだしっくりこない部分がありました。
なんだろう，なんだろう，と自問自答してきました。
そして，いま思い付く１つの原因。
それは，自分で渦を巻いていなかったこと。
自分でアクションを起こし，それによって人を巻き込んでいく。その行動がなかったことが，自分のなかでの引っかかりだったのだと思います。
とはいえ，いままで失敗を極端に恐れていた自分が，そう簡単に渦を巻けるわけがありません。
ではどうして渦が巻けたのか？
長くなったのでまた次回に。
失敗バンザイの話も次回書きます。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
複利のような逓増人生を。
