生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その2

インドの話
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これは,僕が人生で初めてインドはムンバイを旅したときの記録である。

過去のエントリは以下から。

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その1

 

 

※主な登場人物

 

トミー帝:某外資系コンサルにて働くスーパーエリート。インドはムンバイへ赴任中。仕事でロジカルなのは当たり前だがプライベートでもついロジカルな面が出てしまい,なかなか良い相手が見つからないらしい。

 

AKB帝(羅帝):スーパー保険家。85kgの巨体ながらフルマラソン4時間切り,100kmウルトラマラソン2回完走,アイアンマンレース完走のすべてを,ランを始めてから1年以内に達成する強者。その文章力は圧巻。

 

マッチ帝:某ベンチャー企業のスーパー副社長。社内では神と呼ばれている。実力がありすぎてなんでも自分で出来てしまうため,いまは後継者の育成が課題。と本人は主張しているが,本当はしゃべりすぎて誰も話を遮れないだけとの噂も。

 

 

全員が私よりも年長者であり,人生の先輩として,またビジネスパーソンとして心から尊敬していることは言うまでもない。

※※※※※

 

きっかけは,トミー

インド渡航の直接的なきっかけは,トミーのムンバイへの赴任が決まったことだ。

そして,それに間髪を入れずに食いついたのが,エンペラーの会。

「エンペラーの会,インドで開催できたらすごくね!?」

「てかエンペラーたるもの,世界を股に掛ける人間になるわけだし,行かなきゃだめでしょ!いまでしょ!」

 

こうなるとすぐに動くのがエンペラー。日程調整をし,年初の段階ですでに日程を確保しておいた。

みな日々成果を出し続けるビジネスパーソンであるためなかなか時間もとれないはずなのだが,さすがである。

 

まず決めることで動き出す

決めてしまえばあとはなんとかなってしまうものなのだ。

逆に言えば,決めることをしないといつまで経っても先には進めないのもまた事実である。

ディズニーランドに行きたい。海外に行きたい。フルマラソンを走りたい。

口で言うのは簡単だが,言うだけで叶うことはない。

表に出てこなかったとしても,実は頭に「いつか」の3文字が隠れているからだ。

 

「いつやるか,いまでしょ!」

は,とても共感できるいいフレーズだ。

林先生は,教える対象は違えどほぼ同業の人物として本当にスゴイと思っている。

ただ,僕の中では,

「いつ決めるか,いまでしょ!」

これである。

いますぐにフルマラソンを走ることはできないかもしれないが,

いつフルマラソンを走るかを決めることなら今すぐにできる。

パソコンあるいはスマホを開いて「フルマラソン 大会」と検索すればわらわら出てくる。

とにかく決めてしまうことが実現への第一歩であり,その第一歩が最大の難所なのである。

その山を越えてしまえば,あとはラクだ。決めた日から逆算してスケジュールを組み立てればよい。

 

今回の旅もまさにその通りの展開であった。先に,日程を決めてしまったのだ。

 

渡航の前のエンペラーの会は,インド料理「ムンバイ」にて行い,

どんなカレーにも耐えられるだけの精神力,

なかなか料理が来なくても耐える忍耐力,

そばで女子会が行われていても耳をそばだてない集中力を養い,

現地のイメージを済ませ,いざ9月。

 

結局,日本からは3名のエンペラーがムンバイへと向かうこととなった。

冒頭に紹介した,AKB,マッチ,そして僕。

当然,3人とも同じ便で行くものと思われるかもしれないが,そこはエンペラー。

各々がベストと考える便を各々で予約したために,バッチリ別便となった。

これがのちにトミーの頭を輝かせる,,,いや悩ませることとなるのだが,それはまだ先の話。(トミー,ごめん。)

 

ちなみにインドビザの取り方の記事はこちら

トミーのおかげで本当に簡単にビザが取れた。

オススメである。

 

 

 

僕は不安90,楽しみ10くらいの気持ちで,成田へと向かった。

↓こんな表情。

Back Camera

 

続く。

 

複利のような逓増人生を歩みましょう!

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