【Vol.250】偏差値70を1個よりも偏差値52をたくさん。

スポンサーリンク

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

いろいろなものを組み合わせ,絞っていくこと,ニッチを狙っていくことで,世界一は目指せるというお話をしました。

ただし,何でもかんでも組み合わせれば良いということでもないと思います。

☆☆☆

1より大きいもの,偏差値50超のもの,これを組み合わせることでかけ算効果が出てくるのです。普通の人を1としたときに,たとえ一つの能力では1.1だったとしても,1.1のものが10個掛け合わされば,2.6になります。もともとの2倍以上の価値を生み出せるのです。

偏差値で言えば50を超えるもの。これらを組み合わせることで,雪だるま式に,複利のように価値はあがります。

逆に、0.9のものを掛け合わせたり、偏差値49のものを組み合わせても、雪崩式に下へ下へと向かってしまうでしょう。場合によっては、めちゃめちゃ苦手なことを組み合わせてうまくいくこともあるかもしれませんが、おそらくレアケース。可能な限り、人より得意だな、と思えることから始めてみましょう。

そういったことは、掛け合わせるほどに、その価値は増していきます。当然、1.1よりは2.0、偏差値51よりは60の方が良いのですが、そこまで飛び抜けた能力がいくつも見つかるかというと、なかなか見つからないかもしれません。

ですから、組み合わせの数で勝負すること。もしくは、ニッチさで勝負すること。ニッチな市場でいくつか組み合わせれば、戦わずして勝つことも十分に可能です。

自分自身に偏差値70のものはなかったとしても、偏差値52くらいのものを組み合わせてみる。

☆☆☆

そのために、まずは自分自身の棚卸をしてみましょう。
自分の強みは、意識しないと出てきません。ほんの少しだけでも、人より得意なことを、たくさん書き出してみましょう。

その中からいくつか選んで組み合わせれば,ものすごいことが起こるかも!?

自分も1日1つ,強みを書き出し中です。目指せ世界一!

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような人生を。

 

タイトルとURLをコピーしました