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先日行われたコンフェデレーションズカップの初戦で日本はブラジルと対戦。0-3と完敗でした。
長友選手は「悔しさを通り越している。中学生とプロの差。W杯優勝とか言ってきたが、腹を抱えて笑われてしまう」とまで言いました。実際に戦っている選手たちはいったいどういう心境なのでしょうか。プロと中学生といったら,現時点では勝つことはほぼ100%不可能であるということでしょう。もはや呆然と立ち尽くすほかないような心境かもしれません。
勝負事においては,よく,勝ちたい気持ちの強い方が勝つと言われることがあります。でもそれはほとんどの場合,どちらが勝つか分からないような,実力が均衡している場合にだけしか当てはまらないのではないでしょうか。どれだけ中学生がプロに勝ちたいと思っていたって,勝てません。そこには圧倒的な実力差があるから。まったく相手にならないでしょう。それこそ私が羽生名人に将棋を挑むようなものであり,錦織選手にテニスを挑むようなものです。(これは幼稚園児とプロくらいの差がありますね汗)
まずはそれなりに戦えるレベルにまで自分を高めなければなりません。中学生ではなく大学生くらいであれば,場合によってはプロに勝てることもあるかもしれませんよね。
試合を見ている人が,「これ,もしかしたら,,,(プロの負けが)あるかもしれん!」と思わず言ってしまうくらいでなければつまらない。最初から結果が分かっている試合など誰も見に来てはくれません。
もう中学生ではいけないのです。まだ中学生!?と笑われてしまいます。せめて,もう大学生に。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
複利のような人生を。