【Vol.175】苦しいなら手を叩け。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

KICK THE CAN CREWというアーティストをご存知でしょうか。ヒップホップグループでして,流行っていたのは私が中学~高校の頃でしょうか。中学~高校にかけて音楽にはまる人が最も多いと思うのですが,ちょうどその時期に売れていたグループです。かれこれ10年以上前になりますね。

そんな彼らの代表作の一つに,「地球ブルース337」という楽曲があります。一度聞いたら耳から離れないメロディーラインです。ご興味のある人は一度聞いてみて下さい。好き嫌いはあるかもしれませんが,元気をもらえる曲ですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=gMk4noMVyOw (注意!音が出ます)

そういえば昔よく見ていた「学校へ行こう」のなかのビーラップハイスクールというコーナーで,替え歌で歴史や英単語などをいろいろ覚えさせちゃう人がいました。Co慶應だったかな。その曲としても使われていましたね。「学校へ行こう」のこのコーナーは本当に好きで,毎週録画して見ていた記憶があります。面白かったなあ。

 

さて,この曲の中に,こんな歌詞が出てきます。

「苦しいなら手を叩け」

 

うつむいて下向きになるのではなく,苦しいときこそ手を叩いて楽しく前向きに明るくやろう,ということです。で,苦しいときに手を叩けるか,ということなんですが,叩けますよね。両手が自由に動く人であれば,手をパチパチ叩くことは簡単ですよね。どんなに苦しいときでも,パチパチと手を叩いてみましょう。そうすることで,なんだか苦しくなくなってくる気がするはずです。サッカーの試合でも,点を決められたチームや押され気味のチームほど手を叩いて自らを鼓舞しているような気がしませんか?

嬉しいから嬉しいと言う,楽しいから楽しいと言うのではなく,嬉しいと言うから嬉しくなってくるし,楽しいと言うから楽しくなってくる。苦しいときに苦しいそぶりを見せてしまうと,自分は苦しいんだ~という意識がますます強くなってしまって,苦しみから余計に逃れられなくなります。苦しいと言ったところで苦しみは軽減されるわけないのに,苦しいとかきついとか言っている人は多いと思います。もったいないです。「疲れた~」「忙しい~」とか言っている人も同様です。それを言ったら疲れがとれるわけでもないし忙しくなくなるわけでもない。周りに悪影響を及ぼしておしまいです。

そうではなく,苦しいときこそ楽しそうに振る舞ってみましょう。そうすれば,苦しみも楽しみに変わってくるはずです。私も「忙しい」と言う代わりに,「充実している」と言うようにしています。

苦しいときこそ手を叩いてみませんか。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

継続は人生なり!今日もコツコツいきましょう。

 

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