生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その1

インドの話
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2014年9月18日~9月21日は,

僕にとって生涯忘れられない4日間となることは間違いない。

生まれて初めてのインドの地。いわゆる新興国に行くのも初めてだった。

 

何回かに分けて,初めてインドに行って感じたことを,

飾らず,ありの~ままに表現していこうと思う。

 

まず,そもそもなぜインドに行くことになったのか,その経緯から振り返ろう。

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3日間セミナー

2012年11月,その後の人生の師となる鮒谷周史さんの3日間セミナーに参加した。

それまでの僕は,いわゆるセミナーにほとんど参加したことはなかった。

記憶にあるのはたった1回,1日2万円くらいのものだけだ。

それがこのセミナーは3日間で30万円。人によっては月収よりも多いくらいの金額だ。

それでもそのセミナーには33名も参加していた。

瞬時に頭の中で,

「これだけで普通の人の

年収超えるやん」

 

と計算してしまっていた。職業病かもしれない。

 

セミナーの内容は割愛するが,とにかくこのセミナーがすべての始まりだったことは間違いない。

セミナーの「内容」ではない。そこで出会った「人」がすべての始まりだったのである。

(もちろん内容が素晴らしかったのは言うまでもない)

 

 

エンペラーの会

セミナーの中で,鮒谷さんが「ファラオの会」なるものを結成し,

少数のメンバーで自己研鑽に励んでいるというようなことをお話し下さった。

それに共感した一部のメンバーが,月に1回集い,毎回テーマを設定して当該テーマについて語り合うとともに,

近況報告をし,お互い刺激を与え合い高め合う場を設けることとなった。

この集まりは,のちに「エンペラーの会」と名付けられることとなる。

 

非日常を日常に

当たり前の基準を上げることがエンペラーの会の目的の1つだ。

コンフォートゾーンを高めることと言っても良いかもしれない。

人は変わることを恐れる生き物であり,今の環境にいることを好む。

たとえば,自分の知り合いが新郎新婦だけという結婚式二次会に参加しているところを想像してみて欲しい。

どんな気分になるだろうか。とても居心地が悪いはずだ。

 

でも,居心地の悪い環境を自分にとっての当たり前にしないと,

その環境に常にいる状態の自分にはなれないのである。

年収500万の人が年収1億円の人たちに囲まれたら逃げ出したくなるだろう。

でもそれを当たり前にしないことには年収1億には届かない。

そのために,継続的に非日常の世界,居心地の悪い世界を経験し続けるのだ。

 

 

主要メンバー

初期メンバー

AKB帝(またの名を羅王。エンペラーの会会長。実は大学の先輩でもあった。文章のうまさは秀逸)

マッチ帝(バリバリのベンチャー副社長。カラオケでは必ずマッチを歌う)

邪帝(邪悪な男なのだが最近は邪善と言い張っている。独立してからというものバリバリ稼ぎまくっている模様)

ちなみにエンペラーメンバーは名前の後に「帝」をつけることが慣習となっている。

 

彼ら3人に僕を加えた4名が,第0回エンペラーの会から現在まで継続して集っているメンバーである。

最初は10名近くのメンバーがいたのだが,やはり小さな会とはいえ組織は組織である。

体質に合わずに自ら去っていた者,

第0回だけ参加して訳の分からない発言でさんざん場を困惑させて去っていった者,

会長から何度も詰められるもさらりさらりとかわし,さらりさらりと去っていった者,

真面目に日本百名山を登ろうとしているかと思ったらかわいい女子を連れて登りそのまま山へ消えていった者,

「諦めたらそこで試合終了ですよ」と言った矢先に諦めて脱退した者などがいる。

ここまで残っているだけで,すでにエンペラー級であることがお分かりいただけると思う。

 

 

後期加入メンバー

仙人帝(フルマラソンが嫌い,というわけではないがウルトラマラソンやトレイルが好きすぎる男。彼が真のMだと密かに思っているのはここだけの話)

AKP帝(AKBとかなり似ている名前だが現実はまったく違う。本人の了承を得たとしても,AKPの名前の由来をブログに書くことはないであろう。すでに不労収入だけで十分生きていけると私は想像している)

ここ数回のエンペラーの会では彼らも加わり,活気が戻ってきた。

まだAKPだけは心を閉ざしたままなのが気になるところではあるのだが,

心を開かせるのは頭の回転より口の回転が速いマッチに任せることとする。

 

 

Tomyy帝の加入

後期加入メンバーよりも前に,1人のスーパーエリートが加入した。

その名もTomyy(トミー)。

Tomyy

であって

Tommy

ではない。Tomyy はあくまでもTomyyなのである。

その点に気をつけないと,その一般人を遥かに超越した論理力でコテンパンに論破されること請け合いである。

英語が苦手な僕でもここだけは,絶対に外さない。

あのAKBですらここまでは気が回らなかったようである。

今回の旅関連で唯一彼に勝てたことがあるとすれば,それはTomyyのスペルを間違えなかったことだけだろう。

 

なぜTommyではなくTomyyなのか,聞いたことがあるような気もするがおそらくどうでも良い理由だったのでこれからはトミーと書かせていただく。

トミーはとにかくいろいろなところが誰よりも輝いているが,それは今後出てくるであろうたくさんの写真で明らかになる。

 

 

エンペラーの会のメンバーはみな,私が心から尊敬しているビジネスパーソンである。

 

続く。

 

複利のような逓増人生を歩みましょう!

 

 

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