【Vol.206】自分の普通は他人の異色。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

エンペラーの会にてすごく感じたのは,自分にとっての当たり前が他の人にとっても当たり前かどうかはまったく分からないということでした。自分ではごくごく普通だと思っていることが,他の人にとってみればものすごく新鮮だったりするのです。

投資について勉強して長期分散インデックス投資に励んでいる自分にとってごくごく当たり前のことが,意外とそうではなかったりするものであるということが分かりました。

そういえば以前にも,仕事に疲れてしまっている様子の同僚をフォローするためにメールをしまして,まあ普通のことだろうと思っていたのですが,それが知れ渡ると,すごいなあと言われてしまいました。こちらはそんなすごいことをしたというつもりもないので違和感もありましたが,そういうものなのかなあ。

マラソンしているだけで会話が盛り上がったり注目の的になれたり。会計士というだけで強みになると言ってもらえたり。

自分にとって普通でも,他人にとっては異色であることにいかに気づけるか,いかに増やせるか,いかに伸ばせるか。ここに成功のカギがあるのかもしれません。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような人生を。

 

 

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