致知2018年12月号「古典力入門」。そろそろしっかり古典を読もう。

読書
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致知2018年12月号を読みました。
やっと2018年が終わる(^^;)

安岡正篤さん曰く

古典と歴史と人物の研究―これなくして人間の見識は生まれない

その中でも大事なのが古典
古典を真剣に学べば自ずと歴史を知り、人物を学ぶことになる。

致知自体が古典みたいなもので、
これを読んでいるだけでも背筋がピンと伸びます。

が、やはり、致知だけでは足りない。
古典そのものを読む必要がある。

それによって、歴史を学び、ひいては人物を学ぶ。
人と人とのコミュニケーションなしには生きていけない世の中。
人物を知るために、古典を読むという発想はありませんでした。

読まねばならぬ。

といっても、古典はいわゆる
「第Ⅱ領域of第Ⅱ領域」でして。
読書自体が第Ⅱ領域で、
その中のさらに第Ⅱ領域。

緊急案件じゃないけど、
めっちゃ重要なこと。
緊急じゃないから、いくらでも後回しにできてしまう分野です。

しかも、古典にもいろいろありますから、全部に手を出すのは困難。
なので、テーマを決めて、
半年ごとに1つをクリアしていく計画をいま立てました。

まずは2019年下半期は「孫子」かな。
次いで、

論語、老子、韓非子あたりを。

それくらい、時間をかけてじっくり取り組んでいかないと、
とても消化しきれないでしょう。
まずは書籍を数冊買ってちょこちょこ読むところから。

古典が大事というのは、
いたるところでほぼすべての人が言っているし、
ほぼすべての人が同意だと思うのでこれくらいにしておいて。

 

今月号は、冒頭のカラーページにあった、
ほんとうに理解するためには経験することが大事だと思います」
という、張富士夫さんの言葉がすべてだなと。

経験を大切に。
自分でやってみる。
自分で考える。
自分で作り出す。

そうじゃないと、本当の意味で、
理解したことにはならないはずです。
いろいろ経験を積んでいきましょう。

 

あの神田昌典さんが普通に致知40周年記念講演に参加していて、
かつ感想も書いているってのが驚きでした。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は水道橋にて上級講義。

 

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