【会計士】年末年始オススメの過ごし方5選!

勉強法
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年末年始の勉強法についてよく質問を受けますので、
ちょっと整理しておきます。

どれか1つを選んでいただいてもいいですし、
いくつかを組み合わせることもできます。

 

1.租税法・選択科目に集中

短答式の科目から一回離れて、
年末年始は租税法・選択科目のみ勉強してみましょう。

講義がたまっているのであれば、消化するまたとないチャンス。

自習する気が起きなかったとしても、
講義を聞くだけなら、まだできそうな気がしますよね。

 

2.総学習時間を決めてやる

たとえば、「12月28日から1月3日までの7日間で50時間やる!」
と決めてその達成を目指すやり方があります。

年末年始にだらけてしまうのは仕方ない。せめて計画を立てて実現する達成感を味わおう。
昨日で年内の講義は終了しました。 年明けは5日から講義なのでそんなに間は空きませんが、 束の間の休息期間です。 ですが、受験生に休みはありません! 休んでいたらあっという間に力が落ちていきます。 下りエスカレー...

夏休みの宿題みたいなもので、早く終えれば後が楽だし、
サボってしまうと後がしんどくなるやつです。

箱根駅伝を見たい人は年内にやり切ってしまいましょう。

 

3.毎日の小さな目標を立てる

普段8時間勉強している人は、半分の4時間を目標にしてみる。
3分の1くらいでもいいかもしれません。

年末年始、想像以上にやる気が出てきません。
であるならば、せめて達成感を得られたほうがいいです。
低めの目標を立てて、毎日達成感を得ていきましょう。

もちろん普段と変わらず勉強できる人は普段通りの計画でOKですよ。

 

4.苦手論点に集中する

今までなんとなく避けてきた論点があるならば、
講義も大学も仕事もないこのタイミングで、
集中して潰しておくのも手です。

1週間ず~~~~っとその論点と向き合い続けると、
苦手意識もちょっとずつなくなってきます。

「この論点とこの論点だけは最低でも潰す」
と決めて年末年始を過ごすのもいいですね。

 

5.全くやらない!

最後の手段は、割り切ってしまうこと。
どうせやる気も出ないし、
周りのみんなもあんまりやってないだろうから、
中途半端にやるくらいなら全くやらない。

これはこれで、アリだと思っています。
試験が年明け早々にあるわけでもないですからね。

むしろ、大学生であれば期末試験が近いはずですので、
そちらの勉強時間にあてるのもアリでしょう。

 

 

 

ま、2年前はこういった厳しいこと書いてるんですけどね(^^;)

年末年始で90倍の差が付く!ここからの9日間で本気を出せるか?
明日から年末年始休暇という人も多いでしょう。 12月26日から1月3日まで,9日間あります。 この9日間は,おそらく会計士受験生が最も勉強しない期間です。 12月短答も終わっていますし, 5月短答や8月論文ま...

このとき書いたことは事実です。
できるなら、そりゃ勉強したほうがいいですからね。

ただ、ここまでハードに勉強するのは実際難しいですから、
せめて何らかのテーマを持って過ごしていただければいいんじゃないかと。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は打ち合わせ→美容院→地元へ。
合間で原稿を進めます。
夜は友人と飲み、そのまま実家に泊まる予定です。

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