ポケモンにハマったことが受験勉強に活きました。
今でも忘れない「こうかはばつぐんだ!」
1996年2月27日、ポケットモンスター赤・緑が発売されました。
私が生まれてから10年と1ヶ月後です。
小学校5年~6年の頃、とにかくハマりまくって、
友人と一緒にひたすらポケモンを鍛えてました。
(そういえばポケモンはポケットモンスターの略ってこと、
実は知らない人もいるんじゃないでしょうか?)
ちなみに最初に選んだのはヒトカゲ。
男なら黙ってヒトカゲでしょう!
これは譲れないw
攻略本などは買わずに進めていましたから、
わけもわからず進めます。
ライバルのシゲルくんとたまに戦うのですが、
彼が持ってるポケモンはゼニガメ。
ヒトカゲVSゼニガメです。
レベルが低いときのヒトカゲ最強の技「ひのこ」を放つと、
「こうかはいまいちのようだ」と、全然効いていない様子です。
一方、ゼニガメの「みずでっぽう」を食らうと、
「こうかはばつぐんだ!」
グーーーーンと、HP(ヒットポイント、エネルギーのようなもの)が
一気に減っていきます。
すぐにヒトカゲは気を失ってしまいました。
このとき「ポケモンの性質によって相性があるんだ」
ということに気づきます。
タイプ別の得意不得意はなぜか覚えられた
ポケモンにはキャラによってタイプが色々あります。
火、水、草、虫、毒、氷、飛行、ドラゴン、ゴースト、ノーマル、かくとう、かみなり、いわ、じめん、エスパー、、、
おお!全部思い出せた!調べてませんよw
このタイプ別に、得意不得意があるのです。
水は火に強い、火は草に強い、草は水に強い。。。
そうすると、ものすごい組み合わせがあることになります。
暗記しようと思っても簡単に覚えられるものではありません。
でも、これを、小学5年の私はすべて覚えていたのです。
もちろん、私の頭が良いからではありません。
覚えようと思っていたわけでもありません。
ではなぜ覚えられたのか?
楽しむ&競争
1つは、純粋に楽しんでいたから。
楽しい→もっとやる→楽しい→もっとやる。
家に走って帰って、ゲームボーイ持って友達の家に出かけて、
ひたすら無言でゲームするというわけの分からんことをしていました。
気づくと勝手に、頭に入ってきちゃいます。
ピカチュウが出てきたら水タイプはひっこめる。
ナゾノクサが出てきたらヒトカゲを出す。
イシツブテが出てきたらギャラドスを出す。
苦手なタイプを避け、得意なタイプで戦うようにすれば、
戦いがラクに進められます。
そして競争も大事。
ゲームがなんで楽しいかって、競争の要素があるからです。
サトシにはシゲルというライバルがいて、
彼に勝つためには色々ポケモン集めて育てなきゃいけません。
RPG(ロールプレイングゲーム)はこれが楽しいのです。
ドラクエもFFもそうですよね。
勉強にもゲームの要素を取り入れたら、より効果は高まるはず。
友人とテストの点数で競ってみる。
友人と単語の暗記ゲームをする。
何点以上取れたらご褒美に○○する。
何点以下だったら罰ゲームする。
楽しく勉強すれば勝手に覚えてしまうでしょう。
ゲームの要素を少しでも取り入れてみてはいかがでしょうか。
ちなみにこないだ買ったDSはもう売りましたw
なんか途中でアホらしくなってしまい(^^;)
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は2コマ収録講義でした。
明日も1コマ収録です。