資格を通過点と思えれば強い。

気づき
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とある試験に申し込みました。

宅建士はすぐやめましたがw、
それは取得が最終目的になっていたから。
取った後がまったく想像できなかたのです。

 

今回申し込んだ試験は年に1回とかのものではなく、
申し込めば基本的にいつでも受けられるもの。
誰でも勉強すれば取れるレベルのものです。

取らなければならない必要性はないのですが、
それでもあえて申し込んだのは、
いま面白いと思って取り組んでいるビジネスにおいて、
知っておきたい知識が学べるから。

資格は、通過点に過ぎないわけです。

その先にやりたいことがあり、
たまたま途中にちょうどいい資格があっただけなのです。

 

最近ドローン検定を受けた人が身近にいますが、
これも検定に合格するためにドローンをしているのではなく、
ドローンが楽しいとか、
もっと詳しくドローンを知って正しく色々な遊び方を試したい、
といった動機があって、
その通過点にたまたま検定があっただけなのです(たぶん)。

私がドローン検定を受けても、
3級はおろか4級でさえ受からないでしょう。
(その前に受験本番までたどり着かないですな)

 

 

会計士はどうでしょうか。

独占業務があり、かつ汎用性が高い国家資格なので、
取得が目的でもなんとかなると思っております。
(私も会計士のその先に何かが見えていたわけではありません(^^;))

 

ただそれでも、資格なんか通過点!
と言い切れる人の方が受験では強いです。

今からでも、その先を想像してみましょう。

その結果、会計士じゃないかも。。。
となってしまう可能性もありますが、
それはそれで結果オーライ。

長くない自分の人生ですから、
他のことに時間を投入した方がいい、
という結論になるかもしれませんね。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は答練原稿のチェック等。

夜は放談セミナー参加です。

 

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