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先日、教育テレビを
家族で何気なく見ていました。
とある人（というかタコ？
のようなキャラクター）の、
過去の武勇伝や、
今に至るまでに、
どんなことをしてきたかという
ストーリーを、
別のキャラクター（ライオン？）
に語っている、そんな場面。
そしてライオンは、
そのストーリーに引き込まれ、
「早く続きが聞きたい！」
と言うのですが、
朝の教育テレビですから、
数分しかありません。
「この話はここまで～。
ほなまた明日～。」
みたいな感じで、
放送は終わりました。
ストーリーがあるから、
話に引き込まれる。
結局、ストーリー（物語）が
その人にあるかどうか。
これが、人間の厚みといいますか、
人間味といいますか、
魅力を形成している。
そんな風に思うのです。
その人固有の、
オリジナルなストーリーだからこそ、
聞いていて惹かれるのです。
誰かの作ったレールの上を、
そのまま歩いているだけの人生には、
誰も共感してくれないでしょう。
自分固有の、
自分にしか歩めない
物語を生きているかどうか。
自分独自の物語だからこそ、
人を惹きつけられるのですから、
それはすなわち、人生、
ビジネスがうまくいくことを
表していると言ってもよいでしょう。
人を惹きつけることなくして、
ビジネスを成功させることは、
おそらく難しいですから。
共感できるストーリーがあれば
何事もうまくいくのです。
今勉強に取り組まれている方、
大変辛いこともあると思います。
世の中がこのような状況ですし、
自習室も閉鎖されているところも
あるでしょう。
思うように勉強が捗らない。
そういう人もいるでしょう。
勉強どころじゃない。
リモートワークになっていたり、
慣れない環境のなか、
思うように勉強が進んでいない人も
多いはずです。
でも、今のこの頑張り、
この過酷な環境で勉強を
頑張っていたということを、
1年後、3年後、5年後、
10年後に振り返ったときに、
それはものすごい財産になっていると
思いませんか。
今この環境をどうこうすることは、
個人レベルでは難しい。
もはや不可能でしょう。
であるならば、どうやってこの状況を
ポジティブに解釈できるか。
プラスに考えられるか。
これが大事だと思うのです。
そのためには意識をいったん、
遠い未来に飛ばすことです。
10年後の自分が今の自分を見たときに、
どう思うのか。
どうしてもこの状況だと、
悪い方に悪い方に考えてしまいがち。
意識を10年後に飛ばせば、
客観的に、今の状況を捉えられる
ようになるはずなんですよね。
この状況楽しむためにどうすればいいか。
どうすれば楽しめるか。
ということを考えて欲しいのです。
今この瞬間瞬間、一瞬一瞬の
自分の頑張りが、
自分の歴史になる。物語になる。
ヒストリーになる。ストーリーになる。
自分だけにしか作れない
物語になるそのように、
解釈してみてはいかがでしょうか。
コロナで大変な中、
それにも負けず乗り切って
資格を取ったんだよ！
と語れる、そんな人生。
悪くないですよね。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日はオフ。
家族で近所に出かけたり、
娘と夕方公園へ行ったり。
昼間より夕方以降のほうが
公園は空いていて、いいかも。
【1日1挑】
matsukiyo LAB プロテインバーストロベリー
