あなたは勉強するとき、
どのように勉強していますか?
質問を変えると、
何を使って勉強していますか?
おそらく、多くの方が、
テキスト類を「読んで」、
勉強していると思います。
「教科書を読みましょう」
「本を読みましょう」
と言われ、
育ってきたのではないでしょうか。
大人になってからも、
何か新しいことを学ぼうと思ったら、
まず手に取るのは書籍や雑誌など、
紙媒体であることが多いですよね。
もしくはネット上の情報もあります。
いずれも、「読んで」知識を入れる方法です。
ここで胸に手を当てて、
考えてみて欲しいのですが、
そういった情報を読むだけで、
どれだけ知識が身に付きましたか?
実践で使える知識になりましたか?
想像するに、
読んでみたものの、
使える知識にはなっていない、
とか、
結局よく分からなかった、
とか、
途中でやめてしまった、
そんな方が、少なからず、
いらっしゃるはずです。
それは、もしかすると、
あなたは、読んで理解するタイプの
人間ではないからかもしれません。
世の中には、読んで理解できる人と、
「聞いて」理解できる人の、
2種類が存在すると言われます。
これは、ドラッカーが言っていること。
「世の中には”読む人”と”聞く人”がいる」
「自分がどちらかのタイプか知っている人は
ほとんどいない」
まさに、そうなのです。
かくいう私自身も、
読むだけでは理解が進まないことがあっても、
聞くことで理解できた経験がたくさんあります。
簿記2級の勉強をしていて、
独学ではさっぱりだった内容が、
講義を聞いたら一瞬で分かったのです。
もしあなたが、
読むタイプか聞くタイプか、
まだ分かっていないのであれば、
「聞いて」理解できるか、
その経験をしてみる必要があります。
勉強法の書籍を読んだ方は、
次は、聞いてみましょう。
いろいろ喋ってます。
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【編集後記】
昨日はオフ。
娘の自転車を買いに商店街へ。
その後は自転車の練習でした。
【1日1挑】