発信者としてよりも受信者として、いかに生きていくかを考えてもいい

気づき
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ブログやSNSでの情報発信の際、

「誰かの役に立つことを考えましょう」

と言われたりします。

仰ることは、
ごもっとも。

 

誰の役にも立たない記事より、
誰かの役に立つ記事の方が、
ありがたいのです。

 

では、

役に立つ情報って何でしょう?

 

僕の定義では、

人の行動を変える情報

になります。

ある情報に触れて、
行動が変わる。
しかも、良い方向に。

それこそが良い情報だと、
考えています。

 

人の思考を変える情報

も、同じく、
役立つ情報と言えるはずです。

行動の前に、
考え方が変わることも、
しばしば。

思考を良い方向に
変えてくれる情報も、
良い情報と言えそうです。

 

 

ただ。

昨今のコロナ関連の
情報を見ていると、
どうも、

「人のために!」

と思って書いたであろう情報が、
実はまったく人の役に立っていない。

どころか、マイナスの影響を
及ぼしていることが、
多々みられる気がしているのです。

 

書き手がどれだけ、

「人の役に立ちたい」

と思って書いたとしても、
受け手にとって役立つかどうかは別問題。

書き手には決められないのです。

 

役に立つ情報があるのではなく、
情報を役立たせられる人と
役立たせられない人がいるだけだ。

こんな話を聞いたこともあります。

 

 

僕ももちろん、情報発信者として、
人の役に立ちたいと願っています。

誰かの思考や行動が、
ちょっとでも良くなれば、
いいなと思っています。

しかしそれは、
コントロール不可。

最後は受信者側の
態度によるものです。

 

僕は、発信者として
色々発信しているわけですが、
一方では、受信者なわけです。

いかに受け取った情報を活かすか?
自分の人生をプラスにしていくか?

これを考えて、生きていく。

 

発信するより、
受信する機会の方が、
圧倒的に多い世の中です。

情報への接し方を、
少しだけ考えてみたいものです。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はオフ。
娘と公園へ行くなど。

 

【1日1イフ】

シュークリームを食べたくなったら
それ本当に必要?と問いかける

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