プロたる者、相手の立場に立って考える力を持っておくべきである。

気づき
スポンサーリンク

 

僕の想像する「プロ」の人が、
意識的か無意識的かを問わず、
やっていることはなんだろうか。
と、ふと考えていました。

なんとなく、それらしい答えは、

どうして欲しいのだろう
どうすれば喜んでもらえるだろう

この問いを、ほんの僅かでも、
脳内に思い浮かべているんじゃないか。

そのためには、自分中心では難しい。
意識を、自分から、相手に飛ばす。
さらには、第三者的視点に飛ばす。
上空から、自分と、相手を眺めている。
そんな感覚でしょうか。

おそらくそういうことを意識し、
仕事をしている。

人間ですから、どうしても、
自分の都合を優先してしまいがち。
でも、プロはそれではいけないわけです。

忙しかったから、、、

と言い訳して、
適当な資料を作成してしまったり。

自分が忙しいかどうかなんて、
相手にとっては1ミリも関係ありません。

「寝てないんだよ!」

じゃないですけども、
それに近いわけです。
寝てない?知らんがな。

昨日のMGで、
0を記入し忘れる人が、
多発していたんですよ。

0もちゃんと書く!

と言っているんですけどね。
これも、自分が採点する立場だったら、
空欄のままにはしておかないと思うんです。

空欄と、0と書いてあるのでは、
意味がまったく違いますからね。

0と書いてあれば、意思を持って、
0にしてるんだと分かる。

だけど空欄だと、0のことなのか、
それとも忘れているだけなのか、
区別がつきません。

ちょっとだけ、相手の立場に立ってみる。

いきなりは難しいでしょう。
でも、難しいからと言って、
意識しなければ、一生できません。

 

自戒を込めて書いておきました。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は会計士協会のMG講師。
3期目には、決算もかなり早くなり。
やっぱり会計士合格者は優秀ですな(^^)

 

【1日1イフ】

ブログ書くときは一気呵成に

タイトルとURLをコピーしました