囲碁界10代のホープが、
日経新聞の夕刊でインタビューに
答えていました。
注目したのは、
上野愛咲美さん。
対局の調整法は?
と聞かれて、
プロ入り前から対局日の朝になわとびをしています。
運動すると(集中が)違うように感じます。
最近は験を担いで777回にしています。
と回答していたんです。
運動大事
囲碁トッププロも、
対局前に、運動しているんです。
運動の効果はいろいろなところで
叫ばれていますし、
研究結果もたくさんあります。
そして実際に、プロ棋士が、
大事な日の朝に運動をしているという事実。
運動の重要性に、
そろそろ気づくべきでしょう。
ここまで言われているのに運動しないのは、
100%当たりが出る宝くじを買わずに
無視していることと同じ。
人生にとってマイナスにしかならない。
信念を持って、「運動しない」と決めているなら
否定はしませんよ?
でも、面倒だからとか、
時間が無いからとか、
そんな理由であるならば、
いますぐ考えを改めましょう。
それくらいに運動は大切。
少なくとも僕はそう思っているので、
毎日何かしら運動するようにしていますし、
効果も感じています。
運動しましょー
験を担ぐ
プロも、777回縄跳びして、
験担ぎをしています。
跳ぶ回数を固定することによって、
自分の最大限のパフォーマンスが出せる。
少なくとも現時点では、
彼女の中でそういうことになっている。
験担ぎは、成果を出すための事前準備。
部屋に入るときにどっちの足から入るかとか。
勉強をスタートする前に、
必ず瞑想を1分やるとか。
自分なりに集中状態に持っていくための、
儀式的なものを取り入れる。
「スイッチを入れる」と言っても良いでしょう。
僕も試験のちょっと前に、
トンカツ食べたな~。
結果が出やすくなるルーティン
毎回対局する日には、決まった行動を取っている。
そうすることで、変化に気づきやすくなります。
あ、なんか調子良いな。
あ、今日はイマイチだな。
それは、毎回同じ行動をしているから、
初めて分かることなのです。
いつも決まった行動を取ることによって、
いつもと同じ状態に、
心も身体も持っていくことができる。
イチロー選手のあの独特な、
バッターボックスに入るルーティン。
これもそういうことでしょう。
結果を出している人は、おそらく、
自分なりのルーティンを持っている。
五郎丸選手のキックも。
水戸泉の塩まきも。
クリスティアーノロナウドの仁王立ちも。
同じ行動を取るから同じ結果が出やすくなる。
これは当然ですよね。
良い結果が出たときの行動を分析し、
それを磨いていけば、
自ずと結果は付いてくるはず。
成果につながりそうなルーティンを、
今日から探してみてはどうでしょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は原稿と、打ち合わせ1件。
夜は会援隊の新年会。
いいお店でした。
あと話題に上がった、
ゲッターズ飯田の本を
買ってみようかと(^o^)
【1日1イフ】
家に帰ったら5行日記を書く