最悪を想定して最善を尽くす。会計士試験も最悪を想定せよ。

勉強法
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最悪を想定して最善を尽くす。

好きな言葉の一つです。

ポジティブがいいと言われることが多い世の中ですけど、
何も考えていないただのポジティブ前向き人間にだったら、
誰だってなれますよ。

徹底的にネガティブになり尽くして、
その上でのポジティブに意味があると私は考えています。

このような考え方は、資格試験で有効です。

自分にとっての最悪の状況をイメージしておく。
そうなっても大丈夫なように、準備しておく。
すると、試験では、あっさり解けたりします。

ということで、会計士試験も近付いてきましたから、
私が勝手に考えた最悪の状況をお伝えしておきましょう。
ただし、財務計算に限り、問題番号はテキトー。

問題2 本支店会計(2支店・本店集中計算制度)

問題4 有形固定資産の減価償却等(級数法・取替法・200%定率法)

問題6 外貨換算会計(振当処理あり・外貨有価証券あり)

問題8 帳簿組織の空欄推定(補助簿など)

問題10 退職給付(給付算定式基準)

問題12 固定資産の減損(割引前将来CF)

問題14 個別税効果(回収可能性)

問題16 四半期(税金費用・有価証券・原価差異)

問題18 連結(権利落ち株式・欠損・予約権・セグメント)

問題20 金融商品・ヘッジ会計(先物・オプション・スワップ)

問題22 在外子会社の連結CF

総合問題 企業結合・事業分離(結合当事企業・対価MIX含む)

どうでしょうか。
絶妙にイヤな論点ばかりではないでしょうか?

本社工場とか出たらさらに最悪ですけれども。
まだちょっと優しさのある感じです。

 

こんなのをイメージしておけば、
実際に問題を見てみたらホッとするはずです(^o^)

みなさんなりの最悪の状況を、
ちょっとだけ考えてみてはいかがでしょうか。

 

論文向けにも書いていました。

【会計士論文】最悪を想定して最善を尽くせ。直前期に超些末な論点をどう扱うか。
精神安定剤として最低限の対策をしておく ことをオススメします。 出るかどうかとは関係なく、です。 もちろん直前期には、 出題可能性が高い論点を中心に学習するのがセオリーです。 (いや直前期に限らずそうですけども) ...

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はテキスト改変など。
夜は池袋入門講義。
帰り際に息抜きで1時間カラオケに行って、
Twitterのライブ配信を試してみました。
なかなか楽しいですな(^o^)

要望あれば、TwitterなりYouTubeなりで、
ライブ配信(歌ではなく勉強法などの話)でもしてみようかと。

 

【Twitterフォロワー数】

3270人(前日比+5人)(開始日比+590人)

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