今日の日経新聞を読んでいて目にとまった記事の1つ。
世界一髪の長い10代とギネス認定されている高校生が、
元号が変わるのと大学入学を機に、
生まれて初めて髪を切ったのだそうな。
ギネスに載るなんて、まぁ、すごいことです。
載りたくて載れるようなものでもないでしょう。
どうすればギネスに載れるのか(=抜きんでる、目立つ)?
考えてみました。
時間を味方に付ける
とにかく、誰よりも早く。いち早く始めること。
それだけで、一歩先にポジションを取れます。
後で始めた人は、追いつけません。
時間だけが、不可逆性のあるものですから。
抜きんでるためには、早く始める。
これが鉄則でしょう。
私も学生時代に会計士を取得したわけですが、
その恩恵を十分に受けています。
もし33歳の今から、、、となったら、
ちょっと厳しかったかもしれません。
もちろんチャレンジは、何歳からでも始めるのは遅くないでしょう。
どうせやるなら、抜きんでたいなら、ということです。
圧倒的レベルを目指す
髪の毛を、155.5センチまで伸ばしたとのこと。
身長じゃないですからね?
髪の毛の長さ、ですよ?
半端ないですよね。
半端ないからギネス認定されているので
あたり前田のクラッカーなわけですが。。。
ちから3、みのまもり3、すばやさ3、かしこさ3、うんのよさ3
よりも、
ちから1、みのまもり1、すばやさ11、かしこさ1、うんのよさ1
みたいなのを目指してみるのがいいかもです。
え、それ意味あるの?を狙う
彼女自身がどういう意図で髪を伸ばしていたのか、
その詳細までは新聞記事から読み取ることができませんでした。
(切った髪は寄付したとは書いてありました)
正直申し上げますと、
な、なんのために?
と、読んだ瞬間に、はてなマークが108個浮かんだわけです。
それくらいでいいんです。
なにそれ?
それ意味ある?
意味なくね?
と言われることを、続けられると強いです。
私がやっているトライアスロンやウルトラマラソンも、
それに近い部分がありますね。
何がしたいのかわからない。
どこへ向かっているかわからない。
何になりたいのかわからない。
(ぜんぶ妻の小言w)
そう言われて初めて、ちょっと抜きんでたかな、くらいでしょう。
わからないということは、他にやる人が少ないということですから、
喜ぶべきことなのです。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は始発で水道橋へ行って原稿を進め、
午後は明治学院大学で新入生に会計士の話を。
その後TAC早稲田校でセミナー。
水道橋に戻って原稿を進めて、終電で帰宅。
いい1日でした。
【Twitterフォロワー数】
2996人(前日比-1人)(開始日比+316人)