論文不合格者には、各科目ごとの成績が送られてきます。
その結果を分析して、来年に活かしましょう。
(最近は合格していても成績が送られてくるようですけど。)
今年の成績を分析することは、
今の自分の実力を知る(己を知る)第一歩です。
手応えとの乖離がないか
一番怖いのは、これです。
自分はできた!と思っていたのに、
全然できていない。
これは早急に取り組むべき課題です。
手応えでは、少なくとも50は超えているだろうなと思っていたのに、
45くらいだったとすると、
何かずれが生じている可能性が高いです。
その科目については、早急に、
本試験の模範解答を確認し、
自分の書いた内容と照らし合わせ、
自分なりのズレの原因を突き止めて下さい。
そうしない限り、また来年も同じ事を繰り返す可能性があります。
特に理論は、ズレが生じやすいです。
合格点にどれだけ足りないか
得点比率(偏差値)52で合格です。
これにどれだけ足りていないか、各科目ごとに確認しましょう。
私は不合格の年、監査論以外は50~55の間、
監査論は45~50の間でした。
当時はこれくらいおおざっぱな結果しか返ってこなかったんです。
で、全体では51にちょっと足りないくらい。
なので、監査論を50以上に持っていき、
会計学で稼げるようになればいけると認識しました。
で、2年目は監査論に時間をそこそこかけて勉強しました。
結果、1年目より悪くなってしまったのですけどw
勉強方法を誤ると、どれだけやっても、
目的地には近付かないのです。
確かに、いま思い返すと、
監査論は講師に相談した記憶がありません。
ライブ講義も入門の数回だけしか受けてなかったですし、
それが原因の1つなのかな~。。。とふと思います。
得点比率52に遠い科目は、可能な限り講師に相談したほうがいいでしょう。
財務計算については私に相談いただき、
他科目についても私から各講師に相談できますので、
お気軽に相談していただければ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日もゆるゆると色々と。