先日とある会に参加してきたときのこと。
初めましての人が何人かいたので、
順番にその場で自己紹介タイムがありました。
自己紹介って、だいたい、
終わった後に拍手がありますよね。
ということは、1番目の人以外は、
必ず拍手の後に自己紹介スタートなわけです。
で、とある方の番のときに、
拍手がおさまるかどうかという絶妙なタイミングで、
「○○です。」
と自己紹介を始められました。
???
ちょっと遠かったせいかもしれませんが、
まったく聞き取ることができず。
私は名前が分からない人と一緒にいるの、
若干気持ち悪く感じてしまうのです。
あくまでも私は、です。
ということで、知って欲しい情報として、
まずは「名前」でしょう、ということを前提とすると、
以下の順で話していくのが良いのではないかと。
まずちょい待ち
拍手の後いきなり話し始めたら、
聞き取りにくいことこの上ないです。
鳴り止んだ後のちょっとした静寂を楽しむくらいの気持ちでよいでしょう。
次にあいさつ
ちょい待ちしても、聞く側の態勢が整っていない可能性もあります。
そこで、あいさつを挟みましょう。
私も、たいていは、
「こんにちは!」
のように挨拶を入れてから話し始めます。
その後で名前
そうするとメンバーも聞く態勢が整っていますから、
その後で名前を言えば、聞き取りやすいのです。
私が講義で割と雑談を多用するのは、
そのような意図もあったりするわけです。
休憩あけなど、いったんスイッチoffになっている人が多いですから、
聞く態勢を再度作ってもらうための「間」として、
雑談からスタートしているのです。
自己紹介のときの参考にしてみていただければ。
軽く間をとって、軽く挨拶してから、
という意識は、いつでも使えるかと。
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【編集後記】
今日から補習所の合宿です。
11年ぶりにエバーグリーン富士へ。
【睡眠記録】
1:00~7:00