便利そうに見えるんですが。。。
これは半蔵門線なんですけど、
他の路線でも、こういった案内図がありますよね。
いつも思っていたことなんですが、
これ、ウルトラ不便じゃないですかね?
★
顧客目線に立つということ
それはすなわち、顧客がどのように考え、
どのように行動するかを想像することです。
ちょっとかっこよく言えば、
顧客にとっての価値を想像して、価値を創造すること
でしょうか。
この案内図を見る顧客は、いったいどういう人か?
その人が一番欲している情報は何か?
これを考えた上で、案内図を設置するべきでしょう。
まず見る顧客はどういう人か?
については、
その駅に行くのが初めてもしくはたまにしか行かない人。
目的地にもっとも近い出口の車両に乗りたい人。
ですよね。
毎日のように使っている駅に向かう時には
熟知しているから見ないでしょうし、
出口を気にしない人も見ないでしょう。
なるべく短い時間で目的地に辿り着きたいときに、
この案内図を見るはずなんです。
(少なくとも私はそうです)
飲み会や待ち合わせ、
たまに行く場所のときに見ることがほとんど。
そういうときに欲しい情報って、
「日本銀行」
「大手町タワー」
「専修大学」
じゃなくないですかね?
何番出口
なのかだと思うんですよ。
多くの場所は、「○番出口から徒歩何分」
という記載になっているはずです。
○番出口に一番近いのは何号車なのか。
それが一番知りたい情報なのです。
この案内図では、それがまったく分かりません。
A4とかC3とかで示してほしいものです。。。
よく使っている三田線は確か出口番号が書いてあった、はず。
都営線は全部そうなっているのかもしれませんね。
相手が欲している情報は何なのか。
サービスを提供する人は徹底的に考えるべきでしょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は会援隊MG。
3卓で大盛り上がりでございます。
【睡眠記録】
22:30~4:40
せめてこれくらいの時間には起きないといかんです。