12月短答式試験の合格発表でした。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/tantougoukaku30-1/01.pdf
合格ラインは70%、1,090人が合格です。
答案提出6,569人なので合格率16.6%といったところ。
ちなみに昨年12月はこれ。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/tantougoukaku29-1/01.pdf
合格率19.8%。
その後の5月はこうでした。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/tantougoukaku29-2/01.pdf
ここの合格率10%切ってます。
今回も昨年12月と同じであれば69%でもおかしくなかったのですが、
昨年は5月と12月で差がありすぎたので、その調整もあるんじゃないかと。
今年の5月は昨年よりは合格しやすくなる、はず。
合格された方おめでとうございます。
これから何をしていくか。
大まかに計画を立てましょう。
★
8月の論文式試験まで7ヶ月。
最後1ヶ月はフルフル勉強するとして、残り6ヶ月。
これを半分ずつに分けるイメージです。
最初の3ヶ月、4月までは、
租税法・選択科目の講義をこなしていきつつ、
短答の計算科目は基礎の再確認。
特に苦手な論点を潰していきましょう。
キャッシュとか組織再編とか、
短答で逃げてた人もいるはずなので(^^;)
短答の理論科目は、答練とその振り返りを中心に。
論文の書き方は慣れないと難しいですからね。。。
次の3ヶ月(5月~7月)はさらなる向上期間。
5月は特に気が抜けやすいので注意です。
短答組が必死になっているなか、
割と余裕ができてくるのですが、
ここで気を抜かないこと。
租税法と選択科目を完成させましょう。
この時期に短答の計算は維持するだけかなと。
忘れないようにちょこちょこ全論点に触れていくイメージ。
理論科目は、補強答練があったりするのでそれを受ける。
そして書いた答案と模範解答の差を分析して、
どうすればもっと点数が伸びるのか考えていきましょう。
典型論点は暗記するくらいでいいかもしれません。
6月~7月の直前はまた答練等で大変になりますので、
勝手にみんな勉強します。
最後の1ヶ月、8月が勝負。
こう考えるとあっという間ですな。
勉強の目標地点としては、各予備校の全国公開模試。
TACではちょうど4月と7月にありますので、
これに向けて計画を立ててみて下さい。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は久しぶりに少しランニングしましたが、
息切れが半端ないです(^^;)
週末のハーフマラソン2時間すら危うい。。。
今日は原稿作成を進めて、
夜は前同僚の短答式試験の慰労会です。
【睡眠記録】
22時頃~3:11
目覚めたのでそのまま起床。