囲碁のプロ棋士、井山裕太さんも実践している、やる気が出ないときの対策とは。

勉強法
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囲碁プロの井山裕太さん。
将棋プロの羽生善治さんとともに国民栄誉賞の候補となっており、話題です。

 

そんな井山さんのコメントが印象的だったので紹介します。

 

やる気のない日もありますが、毎日少しでも囲碁に触れることを意識しています。

 

と、ある新聞に載っていました。

本当に大切なことです。

日本トップの井山さんでさえ、
やる気がない日もあるんですよ。

一般ピーポーの私たちなど、
やる気がない日はあって当たり前ですよね。

もちろん、やる気が溢れて溢れて、
勉強したくてしたくて震えるくらいの日もあるでしょう。
そういう日は、思いっきり勉強して下さい。

でも、1年2年と続く受験生活。
毎日そのやる気が続くかというと、
そんなことはありませんよね。

どこかでやる気がない日が出てきます。

ですから、

やる気がなくなることを前提に、
やる気が無いときの対処法を考えておくこと

が重要です。

 

やる気がないからやらないのか、
やらないからやる気がないのか。

やらないからやる気が出ない。
やればやる気がわいてくる。

それを知っているからこそ、
井山さんは囲碁に毎日触れることにしているのではないでしょうか。

ちょっとでも囲碁に触れれば、
集中して棋譜を研究したり、
黙々と詰碁の問題を解いたり、
無心になれるんじゃないかなと思うのです。

いったん無心になれればしめたもの。

やる気が無いのはやる前だけであって、
やり始めればやれるんです。

 

運動を始める前が一番疲れている

とどこかで聞きました。

よく考えればおかしい話ですけどね。
運動してから疲れるはずですから。

でもこれが真理です。
動く前が一番動きにくいのです。

 

受験勉強も同じですよね。

やる気が無くても、
1日中ベッドに閉じこもって出てこられないほど
やる気が出ないことはなかなかないはずで、
歯を磨いたり、顔を洗ったりできるんです。

ということは、最低限の労力で済むことならできるはず。

 

テキストを開くだけでもいいです。
電卓を机に出すだけでもいいです。

勉強に関することに、ちょっとでも触れてみる。

やる気が出ない日があって勉強できないんです・・・
という方は試してみていただければ。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日も講義の収録でした。
その後、ZKOTVの収録。
スペシャルゲストに来ていただきましたのでお楽しみに。

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