問題文を読むときに、
いつも何気なく行っていることってありませんか?
財務会計論であれば、
・会計期間チェック
・税率チェック
・△の指示チェック
・資本関係チェック
・前T/Bチェック
など、当たり前のように確認しているものがありますよね。
短答前のこのタイミングで、一度、
それらの意味をもう一度考えてみて下さい。
当たり前のようにできるということは、
言い方を変えれば、漫然とできてしまうとも言えます。
無意識でできていると言ってもいいでしょう。
これは素晴らしいことです。
最初は何事も意識しなければできないはずですが、
それを今では無意識でできるようになっている。
それだけたくさん繰り返し問題を解いてきたということですから、
自信を持って下さい。
ただ、注意点もあります。
・あるはずの指示がなかったとき
・表現がいつもと違うとき
そんなとき、混乱に陥る可能性があります。
これはどう解けばいいんだろう。。。
この指示はどういう風に読み取ったらいいんだろう。。。
あっという間に時間が過ぎてしまうでしょう。
パンチが来るとあらかじめ分かっていれば、
そこそこ強いパンチでも耐えられますが、
不意に食らったパンチには強烈にダメージを受けます。
いつも何気なくチェックしている指示を、
もう一度注意深く、意識してチェックしてみましょう。
「もしこの指示がなかったどうしようか?」
と考えてみると、また違った視点で同じ問題を解くことができますね。
もうすぐTACでは短答全国模試です。
ぜひ、意識してみて下さいませ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は娘と公園で遊んだり、
家族でランチをしたり、1日ゆったりと過ごしました。