バラモンキング2017完走記その28~何のために練習するのか~

トライアスロン
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バラモンキング2017の完走記シリーズ。

第1回からぜひどうぞ↓↓↓

バラモンキング2017完走記その1~ゴール後の感情とは~
これから何回かにわたって、バラモンキング2017の完走記をお届けする。 完走したのはAタイプ。 ロングディスタンスやアイアンマンディスタンスと言われる、 スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2kmのレース。 ...

 

登場人物はこちら↓↓↓

バラモンキング2017完走記その3~ポセイ丼?なにそれ美味しいの?メンバー紹介~
バラモンキング2017の完走記シリーズ。 過去記事は↓↓↓ バラモンキング2017完走記その1~ゴール後の感情とは~ バラモンキング2017完走記その2~きっかけは2014年9月1日~ ★ 我らのチーム名はポセ...

練習を積むことの意味

2周目の後半は本当につらい。
距離にして120kmを超えたあたり。

3分の2を終え、残り3分の1

と考えれば、あと少し!と思えなくもないが、

残り60km

と考えると、果てしなく長い距離のように感じる。
すでに12okmも走ってきたのに、まだあと60kmもあるのか。。。
絶望的な気持ちになる。

こんなとき力になるのが、

積んできた練習

だ。

これは間違いない。

60kmという距離は、練習では一度クリアしている。
しかも室内のローラー台で。
あれに比べれば、景色は良いし、
変化に富んでいるから面白い。

あそこで走れたんだから、今日だって走れるはず。
もちろん既に120km走っているわけだけど、
でも60kmは走れない距離じゃない。

そう思うと、なんだか走り切れそうな気がしてくるものだ。

何のために練習するかといえば、もちろん完走するため。
さらに細かく分けると、完走するための肉体作り(能力UP)であるとともに、
いざというときの心の支えにするため(メンタル)でもあるのだ。

これは勉強も一緒だろう。

勉強時間が足りなければ、
合格に必要な能力がないまま試験を迎えることになってしまう。

ただ、勉強をするのは決して能力を伸ばすためだけではない。
メンタルを鍛えるためでもあるのだ。
折れそうになったときの支えとなってくれる。

これが練習の素晴らしいところ。

練習は裏切らないというのは

能力面からも正しいと言えるし、
メンタル面からも正しいと言える。

 

逆に、直前のローラー台3時間練習がなかったら、
どうなっていただろうか。

それはわからない。

だが、ローラー台で3時間練習したことを
何度も何度もレース中に思い浮かべていたのは、
紛れもない事実である。

 

練習、超超超超超大事。

練習、おそるべし。

練習、しないと損。

練習、やったもん勝ち。

練習、しようぜ。

 

おんぶの練習も。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日から19年合格目標基礎マスターがスタート!
40名くらいの受講生+テレビの前の皆さんに向け、
今年もわかりやすく、メリハリのある楽しい講義をしていきます。

 

【昨日のトレーニング】

なし

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