わかるをできるに変える呪文、それはスリスリ。

勉強法
スポンサーリンク

 

わかるとできるは大違いです。

聞いてわかる、読んでわかる、見てわかる。
言われればわかるんです。

でもね、わかってもできない、解けない、
そういったことも多いですよね。

なぜでしょうか。

それは身体に落ちてないからです。
わかってる状態というのは、頭レベルです。
頭で考えて、頭でわかってる。

でも、試験で動かすのは頭じゃなくて身体。
身体レベルに落とし込まれていないと、点数にはなりません。

歯磨きの仕方は分かってるけど、
歯磨きの習慣が身についていないから、
歯磨きを忘れてしまうのと同じようなもの。

 

身体レベルに落とし込むためには、何が必要でしょうか。

 

何度も何度も刷り込むことです。
何度も何度も刷り込み刷り込み。
何度もスリスリ
私は娘のほっぺにスリスリしすぎて、
すでに嫌われてる気がスル。

 

言い方を変えれば、躾けるということ。

 

歯磨きは、普通の大人なら習慣になっているでしょう。
歯磨きの仕方をわかったうえで、
歯磨きができる状態。
習慣化されているはずです。

でも、最初からできたわけではないはずです。
親に躾けられたから。
先生に躾けられたから。

気づいたときには勝手にできる状態になっていたのです。
一回躾けてしまうと、あとがラクですよ。
何も考えなくてもできちゃいますから。

 

躾けましょう。
できるまで躾けましょう。
解けるまで躾けましょう。
繰り返しやりましょう。
無意識レベルになるまで。

 

わかっただけでは足りません。
できるレベルまで引き上げましょう。
そうしないと点数には結びつかないのですから。
わかるんだけど書けない、ではダメなのです。

 

分かっているし、書けるし、説明できる。
目指すはそのレベルですよ。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は会計士受験生のための税理士試験対策講義。

その後、4月入学クラスのオリエンテーションです。

春は講義が多くて楽しいです!

 

タイトルとURLをコピーしました