講義でも話した、私の好きな線の話です。
頭の中は…
頭の中のイメージでは、こんな感じで、
かけた時間に比例する形で成績が伸びていく。
誰しもが、そんな幻想を抱いています。
しかし、、、
「そうはいかんざき!!!」
(古っw)
こんな、x=yなんていう私でも理解できるような形では進まないことがほとんどです。
実際は…
この赤い線です。
時間をかけても、思うように成績が伸びてきません。
「あぁ、俺はセンスがないのか、、、」
と、不安にさいなまれることが多くなります。
いま勉強していることが、本当に合格に結びつくのか疑問に思い始めます。
壁の向こう側を信じられるか
そしてやってくる青い壁。
頭の中のイメージと、実際の実力が、
最も乖離したところ。
ここが運命の分かれ道です。
目の前に立ちはだかる巨大な壁に唖然とし、
「行き止まりだ、引き返そう。。。」
となってしまうのか、
「この壁の向こうには海があるはずだ!行こう、エレン!」
となるのか(進撃の巨人)、ここが勝負所です。
この差はどこから生じるのかと言えば、
壁の向こう側を強く信じられるかどうか
でしょう。
向こう側の世界を信じられれば、
なんとしてでも壁の向こう側に行こうとするはずです。
そして、それを信じるためには、
それをすでに達成している人の話を聞いて、
なるべくリアルにその世界を感じ、思い描くこと。
なので私は、向こう側の世界を知っている人間として、
向こう側の話をたくさん講義に取り入れているのです。
夜明け前が一番暗いのです。
つらいときこそ、自分が試されているときです。
壁の向こう側へ行きましょう!
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は予備校を超えて、焼肉からの串揚げ。
飲み過ぎて、1人だけあちらの世界に飛んでました(^^;)
講師のあるべき姿を改めて考えさせられました。