致知10月号を読みました。
「志」
について考えるいい機会になりました。
何事も、いい面と大変な面と両方があって、平均したら同じかなと思っています。
iPS細胞の山中先生の言葉です。
ノーベル賞によって責任やプレッシャーが増した一方で、
応援してくれる人も増えてありがたい。
いいときもあれば、悪いときもあります。
勉強していても、調子良いときもあれば、調子悪いときもありますよね。
そういうもんだと思えば、気が楽です。
そして、物事には両面あるから、
片面だけを見て満足していてはいけないともいえます。
表と裏
陰と陽
右と左
黒と白
陰と日向
本音と建前
借方と貸方
簿記を勉強すると、両面から見る力が勝手に養われますのでオススメです。
成功の秘訣はVWにあり
フォルクスワーゲンかと思いました。
けど違いました。
ビジョンとワークハード
だそうです。
ワークハードは日本人は得意です。
だからあとはビジョン。
そうなんですよ。
ビジョン、志、目標、夢。
これさえ定まれば、ものすごいパワーがわき出てくるでしょう。
平々凡々ではなく、前向きにチャレンジする
高校時代に大して勉強はできなかったが、いまでは会社の社長として立派に事業を経営している人もいれば、校内でトップレベルの成績だったのに、その後大学を中退し、いまどこで何をしているのか分からないひともいる。その差は何かと考えると、やはり「志」の有無ではないだろうか。
こちらは下村博文さんの言葉。
そう、そうなんですよ。
やっぱり最後は「志」なんですよ。
でも、この「志」が簡単に見つからないから、
人生って波瀾万丈で紆余曲折で面白いんじゃないでしょうか。
もちろん、見つかったら見つかったなりの面白さがあるでしょう。
「志」に従って生きていけばいいので、めちゃめちゃ楽しい。
しかしそれは、見方によっては楽(ラク)な人生ともいえそうです。
「志」がないほうが、つらく苦しく険しい人生になる。
でも、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
「志」が明確でもそうでなくても、いい人生は送れると思っています。
私はまだまだフラフラしておりますが、
そろそろ「志」を明確にしてみたいなぁ、と最近考えてます。
そう簡単にはいきませんけどね。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日からインドネシアへ行ってきます。
目的地は、コモド島!
クルーズとダイビングツアーです。
日常を忘れに行って参ります。