2日間ほど,まったく囲碁に触れませんでした。
対局もせず,棋譜並べもせず,問題も解かず。
そうすると,囲碁の勘がびっくりするほど鈍っていたのです。
落ちない領域に届くまでは,継続せよ
おそらく,ある一定のレベルまで達している人は,
仮に2日間囲碁に触れていなくても,勘が鈍ることはないでしょう。
(その一定レベルがアマ初段なのか,アマ5段なのか,プロ3段なのかは分かりませんが)
一定レベルに達すると,これ以上落ちないというラインが底上げされるのです。
たとえば普通の人が0から100の間で実力が変動するとして,
一定レベル以上の人は70から100の間しか変動しないイメージ。
どんなに鈍っても70以下には落ちないのです。
(ま,そのレベルの人はほぼ毎日囲碁に触れているんでしょうけどね(^^;))
そのレベルに達するまでは,可能な限り間を空けずに,
毎日何かしら継続する方が良いと思います。
ちょっとでも間が空くと,とたんにダメになります。
これ,簿記学習も一緒です。
僕は毎日のように簿記に触れてきて,
仮に出張などで簿記に触れない日が続いたとしても,
簿記の問題が解けなくなることはありません。
多少スピードが落ちることはあっても,70以下にはならないのです。
受験生時代を思い出してみると,簿記を解かない日が少し続くと,
その後の試験ではあまり点数が伸びませんでした。
当時の僕は,まだ,落ちないレベルまで達していなかったのですね。
ということで。
囲碁と簿記は毎日やろう!
★★★★★★★★★★
【編集後記】
週末は朝大学のフィールドワークで東北へ。
月~水は仕事で東北へ。
被災地支援に関われている環境に感謝です。
【1日1挑】
北区保育所
今日の起床時刻:8時30分
隣の部屋に置いている目覚ましが今日は聞こえませんでした。
寝室に置くことにします。
ないすとぅみーとぅ!