「デキル人 」
の定義は人それぞれだと思いますし,感覚的な部分もあるでしょう。
私のなかでの「デキル人」という1つのモノサシは,
「プラスの痕跡を残そうとしているか」
ということ。
その結果として,「デキル人」にはたくさんの仕事が舞い込んで来ます。
意識的か無意識的かは分かりませんが、「デキル人」は必ず相手に何かを残そうとしています。
少しでも相手に貢献できないか。
どういったことに相手は悩んでいるのか。
そういったことに気を遣っています。
1の要望に対して0.8で返すなどはもってのほかですが,1で返すのは当たり前。
1.1でも,1.2でもいいから,少しでも上乗せしてお返しをする。
相手の期待を超えることで,「またこの人にお願いしたい」となるのでしょう。
仕事が舞い込む
↓
その仕事に上乗せしてお返しする
↓
それ以上の仕事が舞い込む
↓
その仕事に上乗せしてお返しする
の無限ループで,どんどん仕事を任せてもらえるようになるのです。
ほんのちょっとの上乗せ。
少しでもプラスでお返しする。
仕事でもプライベートでも,意識したいです。
複利のような逓増人生を歩みましょう!