簿記の勉強を初めて最初にぶつかる壁。
そう,「借方,貸方」です。
現代の会計は「複式簿記」といって,取引を左と右に分けて記録しておきます。
たとえば,100円を払って食べ物を買ったら,
食費 100円/現金 100円
といった具合。
この左と右を,専門用語で
借方,貸方
と呼ぶのです。
正直な話,どうでもいいんです。借方でも貸方でも。
左,右でもいいんですよ。
しかし,現代で会計を学ぼうとするとどうしても借方貸方が出てきてしまいます。
ここは,諦めて覚えてしまいましょう。
何で借方,貸方というのか?に頭を悩ませている時間がもったいないです。
で,覚え方。
この写真を見て下さい。
ひらがなにしてみると分かりやすいですね。
借(かり)の「り」は左向きで終わります。ですから借方は左。
貸(かし)の「し」は右向きで終わります。ですから貸方は右。
覚えられましたか?
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【編集後記】
5月に入りましたね。
今月の目標をたった1つ,決めました!
【1日1挑】
・ターリー屋