【Vol.325】いつやるか?今でしょ!林修さんはやはりアツかった!

気づき
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教室

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

今年の流行語大賞になるか?注目の「今でしょ」の林修さんの本を読みました。

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大学受験予備校か資格試験予備校かという違いはあれど,予備校講師というのは大きな共通点であり,気になる存在です。

以下,キーワードを一部抜粋。

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思考が行き詰まったらまず対比

二本の対比軸を設定

「自分で読みたい本も見つけられないような感性の鈍い人間が,何を読んだところで無駄だとは思わないかい?」

友達と過ごす時間が,一人で過ごす貴重な時間を奪ってしまう

できる人は逆算の哲学に基づいて行動している

スティーブンスピルバーグ監督「ラストシーンから書く」

未来の把握のために過去を記録する

「心で見なくちゃ,ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは,目に見えないんだよ」

「勝ち易きに勝つ」道を選べ

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逆算の哲学に基づいた行動,大事ですよね。ゴールがないのに走っても,ふらふら迷って疲れてしまうだけです。

ゴールがあるからこそ,仮に道に迷ったとしても軌道修正することができます。

でも,結局のところ,動かなければ何も始まらない。

ゴールだけがあったとしても,動かなければ到着することは絶対にない。

動けば,仮に迷っても,何かしらの情報を得ることができる。

 

目隠しをされた状態でのスイカ割りのイメージですね。ゴールは必ずあるわけですが,動かなければ始まらない。

動くことで,障害物にぶつかったり応援の声の変化により軌道修正できます。

 

行動するなら,今でしょ!というメッセージが伝わってきました。

そして,「今でしょ!」のイメージの強い先生ですが,その裏では頭をフル回転させ,考え抜き,そして行動しています。

見習いたいですね。

 

それ以外に,ひかり,こだま,のぞみの名前の話はまったく知らなかった。本当かどうかはきちんと歴史を調べないと分かりませんが,面白い視点だなあと。

 

しかしこの人,もう50歳近いんですよね。若いなあ。

彼よりも若々しく,頼りになる講師になりたいものです。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような逓増人生を。

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