いつもお読みいただきありがとうございます。
最近話題の?本を読みました。電車とかで広告が目立ってますよね。
アマゾンレビューは酷評が多いのですが,著者のブログも読んだことないし本も初めて読んだ私の感想としては,そんなに悪くないと思いました。
むしろ,小手先のテクニック本よりも考え方の部分に重点が置かれていて,個人的にはけっこう気に入りました。
目次は以下のとおり。
1章 なぜ,あなたは勉強で結果を出すことができないのか?
2章 努力が水の泡にならない「結果の出る」勉強法
3章 結果を出すための「やる気」を高める技術
4章 結果を出すための「集中力」を高める技術
5章 結果を出すための「継続力」を高める技術
一部抜粋します。
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結果を出すことが出来ない原因は,量が足りないか質が悪いかのどちらか
形式よりも実質(本当に頭に入ったか)が大事
今目の前にある問題が解けることが大事なのではなく,今目の前にある問題から,他の問題にも通用する原理原則を学ぶことが重要なのだ
一億総無集中時代
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個別具体的なテクニックではなく,考え方や意識の話が多いため,行動には移しにくいかな~と感じました。それが本書の特長かなと。勉強におけるOSレベルの話です。
意識を変えることは難しいけれど,勉強する上ではとても大事だと思うので,一読してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
複利のような逓増人生を。