【Vol.251】自分のアタマで考えることを放棄した人々。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

本日は自戒を込めて。

 

赤信号、みんなで渡ればこわくない。という有名な言葉がありますよね。知らなかったのですが、ツービートが元ネタだそうな。ほぇー。そもそもツービート時代の人間でもありませんが(笑)

以下は、大きい交差点で最近よく遭遇する場面。
自分が、縦に渡ろうとしています。その信号は赤です。横の道は当然青信号で車がビュンビュン通過しています。その信号が、黄色になり、赤になります。そうすると、前の人たちが縦に渡ろうとします。ですが、横の信号は右折の矢印。まだ縦に渡る信号は赤のままです。勢いよく動き出してしまった以上、止まるわけにもいかず、ややゆっくりのペースにして行く人、左右を確認して赤のまま渡ってしまう人、いろいろな人がいます。

その中の多くは、前の人が歩き出したから自分も歩き出した、という人が少なくありません。自分で信号を確かめず、前の人が動いたのが視野に入ったから自分も歩き出す。結果、まだ青になっておらず渡れない。

この現場に最近よく遭遇するのです。

彼らは、自分で考えること、自分で確認することを怠っています。渡るかどうかという判断を自分でしていません。判断することを放棄しているのです。

周りと同じでいいや、というのは確かに楽でしょう。考えなくて済みますから。

しかし、自分で考えない人生は本当に人生でしょうか。楽しいでしょうか。人の流れに沿って行くだけの人生でいいのでしょうか。自分のアタマで考えたいものです。

あ,自分のアタマで考えると言えば!

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もっかい読もう。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような人生を。

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