基礎を徹底的に固めると受験でどんな良いことがあるのか。

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基礎の基礎がこわいってことを今日何度も言っておきます

 

これはマドンナ古文で有名な東進ハイスクールの講師の言葉です。

そうなんです。

基礎の基礎がこわいんです。

なぜなら,

基礎の基礎ほどミスが致命傷になりうる

からです。

 

たとえば「アルファベットをAからZまで順番に書きなさい」

という問題が出題された場合,

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

と書くべきところ,

ABCDEFGHIJKLNMOPQRSTUVWXYZ

と書いてしまったら,確実に不合格です。

だからこそこわいんです。

 

基礎を徹底的に固めておかないと,一瞬にして地獄行き。

それを防ぐためにも,基礎固めをしておく必要があるのです。

 

その他にも良い点があります。

 

基礎的な内容が出題される

超難関資格と言われる会計士試験でさえ,

出題内容のうち5割ほどは基礎的な内容です。

基礎が出題されるからこそ基礎を大切にするのです。

 

基礎的な問題とそうでない問題の見分けがつく

こちらも重要な視点です。

講師でも解けないような,いわゆる悪問が出題されることもしばしば。

そんな問題に時間をかければかけるほど不合格へまっしぐらです。

 

基礎が固まっていれば,「これは悪問だから飛ばして次いこう」

という意思決定が瞬時に行えます。

限られた時間で合格点をとらなければならない以上,

悪問を見抜いて解かないようにする必要があります。

その上で,基礎を固めておくことが重要なのです。

 

応用問題への土台となる

試験では,応用力が試される問題も出題されます。

学習したことのない論点が出題されたり,

学習済の論点を組み合わせて出題されることもあります。

そのようなときでも,身に付けた基礎をベースとして,

その場で考えることで解答を導き出すことが出来ます。

基礎も固まっていないのに応用問題を解こうとするのは愚の骨頂です。

 

とにかく,基礎固めに徹しましょう。

試験直前の方は,細かい論点に目がいきがちです。

でも,最後は基礎で決まるのです。

もう一度,基礎の確認をしてみませんか。

 

★★★★★★★★★★

【編集後記】

作問が1問終わりました。

これからもう1問作ります。

これが済めばちょっとは落ち着くので踏ん張りどころです。

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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