課税証明書と納税証明書は取得する場所が違うのでご注意を!

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過去3年分の課税証明書と納税証明書を取得する機会がありました。

簡単に言えば、

課税証明書は住民税の証明書

納税証明書は所得税の証明書

です。

課税証明書は役所にて、納税証明書は税務署にて取得することができます。

私は2012年6月と2014年5月に引っ越しをしています。

この2年で3箇所に住んでいることになるわけです。

 

そうなると,お役所関係の書類を取得するのも結構大変だったのです。備忘も兼ねて残します。

 

課税証明書は欲しい年の1月1日に住んでいた場所の役所へ

 
課税証明書は住民税の証明書ですから、住民税を払った場所にて取得する必要があります。

そもそも住民税は、「住民」税とあるように、住んでいることによって生じるもの。地方税とも呼ばれます。

そして、その住民税は、1月1日に住んでいた地区に納めますので、仮に引っ越して別の市区町村に移ったとしても、その年は前に住んでいた市区町村に税金を納めることになります。

ですから、課税証明書が欲しければ、証明を必要とする年の1月1日に住んでいた市区町村の役所に申請しなければなりません。

私は、過去2年分は豊島区で取得できましたが、もう1年分は品川区民でしたので、品川区役所に行かなければなりませんでした。。。

納税証明書は現在住んでいる場所の税務署へ

こちらは所得税という国税の証明です。
住んでいる市区町村に納めているわけではありません。

ですから、今現在住んでいる場所を管轄する税務署に申請すれば良いです。

私は勘違いして、前に納めていた豊島税務署に行ってしまいました。。。
 

事前にしっかり調べないといけませんね。

でも、今回はランで役所や税務署を周りましたので、おかげでたくさん走れました。よしとしましょう(^_^;)

複利のような逓増人生を歩みましょう!

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