【2020年合格目標会計士】12月短答までのザックリ計画。

勉強法
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TAC水道橋では今週から財務計算の上級がスタート。
ここから、12月8日の短答式試験まで、
まずは大枠の計画を立てていきたいところです。

ポイントは、
いつまでに計算を固めるか?
です。

計算は、その特徴として、
マスターするのに時間がかかります
(だから初期に勉強がスタートしています)

問題文を読み解き、
必要な会計処理を思い出しつつ、
実際に電卓で計算して正しい数値を出す。

このプロセスは、
なんども繰り返して身につけておかないと、
いきなりやろうと思ってもできないのです。

自転車の乗り方を教わっただけで、
いきなり乗れるようになることがないのと同じです。

で、その計算、
なるべく早期に仕上げておきたいところです。
なぜなら、一度仕上がってしまえば、
ちゃんとケアしておけばできなくなることがないからです。

これも自転車と同じで、
一度自転車に乗れるようになったら、
乗れなくなることはまずありませんよね。
もちろん、定着させないと、
すぐ乗れなくなりますので、
完全に定着したと思えるまで油断は禁物です。

 

理想的な時期としては、12月の短答を見据えると、

8月末

でしょうか。

ここまでに計算を固めておけば、
余裕を持って本試験を迎えられます。
手元の教材を何回転もさせられる余裕ができます。

計算の割合を減らし、理論の割合を増やしていけますので、
合格も近付くでしょう。

と、毎年言っていますが、
現実は甘くありません。
8月末は、本当に理想的なライン。
勉強に専念している人であれば可能性はありますが、
大学が忙しかったり、仕事しながらでは、
かなり厳しいとも思います。

ので、及第点のラインとしては、9月末

ここまでであれば、理論科目中心の期間が
2ヶ月確保できますので、安心です。
例年、上位で合格していく人の多くは、
ここまでに計算はある程度目処が立っていますね。

大学生の夏休みが終わる頃、のイメージです。

でもでもでもでも!
それすらもうまくいかない場合もあります。
特に、勉強を開始した時期が遅い人は、
ここまで計算を固めている余裕はないでしょう。

そういった人も含めて考えると、
どんなに遅くとも10月末
デッドラインが10月末と思っておきましょう。

ここから先は、新たに計算を身につけている時間はありません。
得点を稼ぐために理論に時間を割く必要があります。

 

まだ4月。
まずは、8月末までに仕上げるようなイメージを持ちながら、
計画を立てていただければ。

計算が仕上がるとか、固まるとはどういう状態か?
それは明日書くことにします。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は原稿、研修資料作成など。
夜は水道橋の上級初回でした。

 

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