早起き。それは誰もが憧れる行動の代表格。
単に早起きと言っても,「早い」の基準は人それぞれなので,
客観的な早起きというものは存在しないのですが,
一般的には4時とか5時に起きていれば早起きの部類に入れて差し支えないと思います。
ということで,私はひとまず5時起きを実践しているところ。
早く起きることは誰にでも可能である
実は誰でも早起きはできます。
スマホという便利な道具があるため,何でも好きな音楽を爆音でセットしましょう。
あるいは,伝統的な,人を不快な気分にさせるために開発されたような
あの目覚まし時計を使うのも良いでしょう。
起きることは,たいていの人はできます。
問題はそのあと。そう,二度寝ですよね。
二度寝さえしなければ,もっと有意義に1日が使えるのに,,,
という経験をしたことのある人は,きっと日本に数千万人いるはず。
ベッドから出る!
二度寝してしまう一番の原因は,おそらく,
ベッドからでないまま目覚ましを止められる状況があるからでしょう。
止めて安心し,そのまま二度目の心地よい眠りへと入ってしまいます。
一度ベッドから出るだけでも,二度寝リスクは大幅に減らせます。
私は,目覚ましをベッドから離れたところに置いています。
もっといいのは,家の外にまで出ること。
ランニングのために家から出てしまえば,
ラン→汗をかく→シャワーを浴びる→着替える
というフローになりますから,二度寝はありません。
二度寝は気持ち悪い
さて,なんで二度寝してしまうかというと,気持ちいいからに他なりません。
でも,本当に二度寝って気持ちいいんでしょうか?
思い出して下さい,二度寝して気づいたら太陽が上りから下りへさしかかっていたときのことを。
どう考えても絶望感しかなかったじゃないですか。
そうです,二度寝は本当は最高に気持ち悪いことなのです。
二度寝して,たくさん寝たはずなのになんだか調子が出ない経験,ありますよね。
そうです,二度寝は本当は最高に気持ち悪いことなのです。
二度寝して,起きて,三度寝して,起きて,四度寝して,起きなかったこと,ありますよね。
そうです,二度寝は本当は最高に気持ち悪いことなのです。
大事なことなので3回書きました。
二度寝は最高に気持ち悪い!ということを刷り込みましょう。
二度寝は時間の浪費
お金を使うことに関して,投資,消費,浪費にわけることは一般的です。
必要ないものを衝動買いしてしまうのは浪費,
衣食住など生活に必要なものを買うのは消費,
今よりも将来のために使うもの,使ったほうが将来リターンが
大きくなるものが投資です。
時間も同じように考えると,二度寝はどう考えても時間の浪費でしかありません。
たまに,二度寝は投資だ!と言う人がいますが,
あれは,申し訳ないですが私にはただの言い訳にしか聞こえません。
自分に負けただけやろ!と言いたくなります。
起床は毎日できる自分との戦いである
二度寝せずに起きられたら,それは1日のスタートを勝利で飾ったということになります。
結局,起きられるかどうかは自分との戦い。
毎朝,勝負をしているという意識で起きれば,
二度寝をしたくなくなるのではないでしょうか。
まずは自分に勝ち続けるクセをつけるため,
二度寝せず起きることから始めてみてはどうでしょう。
慣れると,快感です。
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【編集後記】
ジムで10km走るのは,走力もさることながら,メンタル強化になりますね(^^;)
【1日1挑】
・ジムで10kmラン。
・杉浦弁護士のセミナー参加