昨日の日経夕刊、スポーツ欄に釘付けになりました。
高梨沙羅選手が、久々の優勝。
めでたいですね!!
きっと、結果がなかなか出ない間は、
本人は相当しんどかったと思います。
で、改めて写真をよ~~~く見てみると、、、
めっっっっっっっっっっっっっっちゃ、
小さいじゃないですかあああああああ!!
2位3位の人と比べて、圧倒的に小さい。
いや、分かっていたことですけど、
これって相当不利な状況なんじゃないでしょうか?
体格の差はどうにもならん。
空気抵抗とかいろいろ考慮すると、
果たしてどちらが本当に有利なのか厳密には分かりませんけど、
感覚として、背が高い方が有利な気がする。
そんななかで、今まで驚異的な優勝回数を重ねてきている。
不利な状況を跳ね返す強さがある。
見習いたいところです。
髙梨選手が、いままでで一度でも、
体格の違いを言い訳にしたことがあったでしょうか。
少なくとも私はそれを知りません。
世界トップクラスは、言い訳をしないのです。
★
そしてもう一つ。
大坂なおみ選手がコーチを変えたという記事。
普通だったら、
「あなたのおかげで世界一になれたわ、これからもずっとよろしくね」
みたいな流れになりそうな気もするけど、
そうじゃないんですね。
1位にするまでのコーチ力と、
それをキープしたり、ましてやさらに上を目指すためのコーチ力は、
まったく違うものなのかもしれません。
確かに、100位から1位になるためのやり方と、
それを維持するやり方は、似ているようで、違います。
火と水のようなものでしょうか。
火を起こすための能力と、水を流し続ける能力。
爆発力・瞬発力と、継続力・忍耐力みたいな違い。
さらに上を求め続ける大坂選手にこれからも期待です。
★
受験勉強においても、この2人の姿勢から学ぶことがありますね。
まずは、言い訳しないこと。
環境の違い。
大学の違い。
教材の違い。
難易度の違い。
こういった要素に対して一切言い訳をせず、
すべて自分で切り拓いていくという意識を持つことが重要でしょう。
そして、さらに上を目指す姿勢。
順位だけではなく、
もっといいやり方がないかを探し続ける姿勢。
貪欲に探求していくことです。
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【編集後記】
今日はBM4のパワーアップ収録。
おそらく20年合格目標の収録はこれで終わりかな、と。
その後は渋谷にて質問コーナーでした。
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