仕組み化・システム化は、
常に頭に入れておきたい言葉の一つです。
楽することは悪いことではない
よりよくできないか。
よりうまくできないか。
より楽にできないか。
そう思ったことは1度や2度ではありません。
きっとみなさんもそうだと思います。
そんなときにはどうすればよいか。
何もせずうやむやにしておくのもいいでしょう。
ただ、また同じことが起こります。
ほぼ確実に起こります。
保育園セットにタオル入れ忘れた!
として、何も改善活動をしなかったら、
また同じことを繰り返すでしょう。
そこで、忘れないための仕組みとして、
入れるものをチェックリスト化して貼っておく。
これで、忘れる確率はかなり減らせます。
忘れないための【仕組み】を作ったからです。
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自動ドアがどうしてできたか?
想像するに、
手動でいちいちめんどくさい
↓
自動で開閉するようにしたらええやん?
という発想だったはずです。
1度【自動ドア】の仕組みを作ってしまえば、
あとは勝手に開いて、閉じてを永遠に繰り返してくれる。
そんな仕組み・システムを作れないか、
まずは考えるべきでしょう。
1度作ればあとは楽になるシステム作り。
楽したい、と思うのは決して悪いことではありません。
むしろ健全な思考なのです。
勉強も仕組み化・システム化の発想
受験勉強もその発想が大切です。
どうしても机に向かえない・・・
どうしても勉強が後回しになってしまう・・・
そうであれば、勝手に勉強に向かってしまう仕組みを作れないか?
ちょっとでもいいので考えてみましょう。
一つの例としては、仲間を作ること。
【現代版五人組】のようなもの、
と言っても良いかもしれませんね。
江戸時代の五人組は、年貢納入の連帯責任の制度で、
悪いことをしないように上から下を押さえつけるような目的があったわけです。
現代版五人組はもっと良い意味で使いましょう。
相互に監視し合うのではなく、(衆人)環視の状況を作る。
みんなで高め合えるチームにしていく。
LINEでもFacebookでもTwitterでも、
いまは簡単にグループが作れます。
朝起きたら報告するだけでもいいし、
勉強時間のシェアでもいいでしょう。
1度仕組み化してしまえば、楽ちんです。
しばらく続けていれば、いずれ習慣になります。
習慣になってしまえば、苦ではなくなる。
そうなるまでは、仕組みに頼ってみましょう。
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何か起きたら、仕組み化・システム化を考える。
「楽したい」という思いが出てきた瞬間こそチャンス。
受験勉強も仕組み化でうまくいく。
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【編集後記】
今日はトライアスロンの予定を変更して、
家族で実家へ。
娘の写真をたくさん見せてきました。