ある仕事にどれくらい時間がかかるか事前に見積もり、
その時間を確保しておくことがあります。
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先日、ちょっと重ための仕事があり、
だいたいこれくらいかかるだろうな~、
と見積もっておきました。
その見積り時間を考えると、
重たすぎて、なかなか手が動かなくなりました。
結果、延ばし延ばし、先送り先送りで、
簡単に終わる細かい仕事ばかりに時間を費やしていたのです。
これはさすがにマズい!と思って、
その重たい仕事に着手しました。
すると、、、
想定時間の3分の1くらいで済んでしまったのです。
いかに時間の見積りが当てにならないか。
改めて感じてしまったのです。
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手を動かす前にあれこれ考えて時間の想定をしようとしても、
それは空想の世界であって、現実とはほど遠くなってしまいます。
特に、重たい(重たそう)な仕事であればあるほど、
そのギャップは広がっていくでしょう。
例えば簡単なメールの返信であれば、見積って3分のところ、
実際が2分だったり、5分だったりするくらいです。
それが、重たい仕事だと、10時間かかると見積もっても、
実際は3時間だったり、20時間だったりする可能性があります。
この差はあまりにも大きいです。
このような事態を防ぐためには、
まずちょっとだけでも手を動かしてみる。
そうすると、なんとなく感触が掴めます。
例えば30分だけ作業してみて、5分の1進んでいたら、
おそらくあと3時間もあれば終わる、と見積もれます。
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すぐやる、あとで直す。
まずやる、あとで直す。
まず手を動かしてから、
その後のことを考えてみたほうがいいかもしれません。
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【編集後記】
今日はMTGからの原稿チェック、
その後渋谷で質問待機、夜は収録です。