宅建士の受験をやめた3つの理由。飽きた・価値を見出せなかった・受かると確信できた

気づき
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やめときゃいいのにねぇ~。

書かなかったらだれも覚えてなかったのにねぇ~。

こういうことは、なかったことにするのが鉄則なのにねぇ~。

はい。宅建士、試験申し込んでいましたが、
結局受験はしませんでした。

宅建士試験の申し込みは10分で完了!会計士も今年からネット出願できますよ~。

張り切って書いてるのがいとをかし。

 

7月頭から張り切って始めて、
8月下旬くらいまでは勉強していたのですが、
9月からはほとんど勉強してませんでした。

なぜ途中でやめてしまったのか、考察です。

 

 

飽きてしまった

 

最初はね、面白かったんですよ。

すべて新しい知識なので、新鮮でしたしね。

民法も読んでみるとけっこう面白い。
宅建業法も、ぼちぼち面白い。
都市計画法とかその他諸々も、
そういう決まりがあるのね~、ほ~ほ~。

それなりに興味深かったんですよ。

でも、やっぱり飽きてしまいました。

 

この受験は、ド典型の丸暗記作業。
仕事をする上で必要であるとか、
本当に心の底から楽しいと思えないと、
なかなか続けるのは難しいでしょう。

飽きっぽい私の性格のせいもありますけど・・・

 

価値を見出せなかった

 

この資格を取ったとして、その後どうするの?
という疑念がフツフツとわいてきました。

ノリで受けることにしたものの、
取ったとしても活かす道がまったく想像できませんでした。

いまから不動産業に転職する気にもなりません。
いま手伝ってる会社で具体的に活かせるか不明でもありました。

やっぱり、必要に迫られないと、続かないです。

取ったら年収2倍になる!
とかだったらもっと頑張れたかもしれませんが笑。

 

このままやれば受かると確信できてしまった

 

これが一番大きい。
過去問を中心に勉強してたんですが、
8月の時点で、50問中あと2問正解すれば合格するレベルになりました。

その最後の1,2問が大変なんだよ~~!

という声が聞こえてきます。
その気持ちもよく分かります。
会計士試験だったら、まだ確信は持てなかったかもしれません。

ですが、この試験に関しては、まぁ、やれば超えるなと。
完全に感覚の問題ですけど、
会計士と診断士試験を突破してきた身としての感覚、
あと普段から受験生と接している感覚からして、
ほぼ間違いないです。

丸暗記は割と好きなので、こういう試験は得意なんです。
会計士も診断士も、暗記中心の一次試験はすぐ突破できました。

このまま勉強を続けていったら確実に合格できちゃう。
それが分かった瞬間、一気にモチベーションが下がってしまったのです。

不思議です。

受かるか受からないか分からないからこそ、
試験は受ける意味がある。

手が届きそうで届かないからこそ、目標には意味があるのでしょう。

会計士試験は、そこに面白みがあるんだなぁと改めて感じました。

2015-05-10-15-20-15

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日から1泊2日の会援隊金沢MG!
(前泊したので私は2泊3日です(^o^))

東京から20名近くの参加者が来てくれています。
現地の大学教授や学生も交え、5卓で盛り上がりま~す!!

 

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