大きな会社が社会を変える

気づき
スポンサーリンク

 

★無料メルマガ、毎日発行しています

【会計士進化論】

このメルマガでは、私が日々考えていること、
大切にしていること、気づいたことなどを、
毎日お送りしています。

【会計士進化論】メルマガ登録ページ

 

講師として教壇に立っているTACで、
Zoomが導入されています。

正直、会社としては、
動きが全体として遅いことも感じられ、

やりたいことがあっても
なかなかやれないことがありました。

 

しかし、さすがにコロナをきっかけに、
会社としても危機感を覚えているようで、

どんどん動きやすくなっています。

おかげで、バーチャル全国模試も、
私からの発案で実現しました。

もちろん会社内に、
一定数の柔軟な方がいるから、
ということもあります。

 

ベンチャー、中小は、
人数も少ないですし、

意思決定権を持つ人が
現場に近いので、

すぐに行動に移せます。

ただ、多くの場合、
会社が小さいので、
社会に与えるインパクトは、
そこまで大きくありません。

やはり、大きな企業こそ、
動くべきなのです。

 

わかりやすいのは、
ソフトバンクの孫さんでしょう。

あれだけ大きなグループでありながら、
社長の意思決定で、

「やりましょう」

と、どんどんやってみる。

そのインパクトは、
非常に大きなものになります。

マスクとか検査の提供などで、
ニュースになりますよね。

良い悪いは差し置いて、
彼に勇気づけられる経営者は
たくさんいるはずです。

ある方が、日本が変わらないのは、

「中小企業ばかりだから」

と仰っていました。

これは裏を返せば、

「大企業が動かないから」

と言ってもよさそうです。

 

TACが大企業と言えるかどうかは
ここでは触れないとして、

社会を変えようと思ったら、
ある程度大きな影響力が必要になります。

その意味では、
大企業に所属しつつ、

その会社を変えるべく
社内で奮闘する生き方も、

選択肢として
有力なのではないか。

今回の件を通じて、
そんなことを考えました。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は、研修講師。
夜は先輩と飲みに行きました。

 

【1日1挑】

某先輩と膳菜や
タイトルとURLをコピーしました