計算は、8月末までに固めるのが理想、
現実ラインは9月末、どんなに遅くとも10月末、
と書きました。
では、何をもって、
計算が固まったと判断すれば良いのでしょうか。
一番頼りになるのは、自分の軸。
自分の中で、もう計算は固まった!
と言えるほどの自信が付いている状態。
ここまで辿り着いた方であれば、
その感覚は、概ね正しいはずです。
と、主観に頼らざるを得ない面があることを前提として、
客観的に判断できる指標をあえて示すとするならば、
テキストを全部ばらしてランダムに並べ、
頭から解いていって、すんなり、悩まず、
手が動いてどんどん解いていけるレベル
かな、と。
★
車の運転にたとえてみると、
軽自動車も運転できる。
ハイエースも運転できる。
クラウンも運転できる。
軽トラックも運転できる。
原付も運転できる。
トヨタの車も日産の車もホンダの車もダイハツの車もスズキの車も、
どれがいつ来ても難なくスイスイ乗れるような。そんなレベル。
ここまでのレベルであれば、車の乗り方は固まった、
と言っても良いのではないでしょうか。
で、本試験ではたまに、
F1マシンのような問題が出てくるわけですが、
そんなものは無視しておけば良いのです笑。
それに手を出すと(無理に運転しようとすると)、事故ります。
ですから、例題レベルを難なく解けるように意識して欲しい。
そうしないと、乗用車レベルとF1マシンレベルの見分けがつきません。
どんな論点がいつどのタイミングで出題されても、
慌てることなく解法が浮かび、手も動く。
基礎的な問題でOKですので。
そのレベルを目安に考えてみていただければ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は原稿。
その後は娘を迎えに行きました。
事前に言っておかないと、
「今日なんでパパが来たの~?」と反応されます。
(本人は喜んでいる、はず・・・)
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