読んだ本にこんな話が書いてありました。
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アメリカのアルミニウム会社のアルコア。
そのCEOが、とてつもなく高品質なアルミロールを持ってきた。
従業員たち「これはすごい!!史上最高品質だ!!!」
と感動を隠せない従業員たち。
CEO「あ、これ、日本で普通に作ってるやつよ。」
従業員たち「な、なんだって~~!!??」
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ざっとこんな内容。
それほどまでに、日本の品質へのこだわりは強い。
ここに関しては、日本の大きな強みである、
と、その本の著者は言っておりました。
モノ作りの品質に関しての話でしたが、
これはあらゆることに共通する、
非常に大切な教訓(?)ではないかなと
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たとえば、
私は最近、4時過ぎに起きるようにしています。
それをTwitterにつぶやいていると、多くの人から、
「朝早すぎません?」
「どんな生活送ってるんですか?」
と聞かれます。
でも、これは、孫さんのような表現をして
(髪の毛が後退しているのではない、私が前進しているのだ)
かつ、ちょっときつめの言い方をしてしまうと、
「私が早いのではない、あなたが遅いのだ」
で終わってしまう話だったりします。
「基準」の違いでしかありません。
3時間睡眠が当たり前の人もいるし、
8時間が当たり前の人もいるわけで。
すごいとか、すごくないとか、
そういう話じゃなくて、これが普通でしょ、
で済んでしまうのです。
もし成し遂げたいことがあるなら、
いかに「普通の基準」を高めるか。
それが大切です。
★
これは受験勉強にも共通します。
毎日コツコツ勉強するのが当たり前になっている人は、
合格に、毎日近付いていくわけです。
勉強習慣がない人に比べたら、
圧倒的に合格可能性が高いです。
移動時間も、歯磨き時間も、
寝る前も、起きた後も、
勉強時間に充てることが習慣化されている。
そんな人には、結果も付いてきます。
逆に、勉強習慣が付いていないと、大変。
勉強することが非日常なわけです。
海外旅行に行くことくらい、勉強が非日常であるような人が、
果たして試験に合格できるでしょうか。
ちょっと、難しそうですよね。
合格したいなら、勉強を日常化すること。
歯を磨かないと気持ち悪い。
それと同じように、勉強しないと気持ち悪くなる。
そうなれば勝ったようなものです。
あらゆることの日常化。
これが、一つのキーワード。
歯磨きが日常になっているように、
自分にとって大切だと思うことは、
早く日常化してしまいましょう。
★★★★★★★★★★
・普通の基準は人によって違う
・いかに普通の基準を高くするかが大切
・勉強も、日常化してしまえば強い
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は早朝から原稿を進めて、
昼には帰宅し、家族で過ごしました。
【Twitterフォロワー数】
3055人(前日比+5人)(開始日比+375人)