自分独自の言葉に言い換えておくことで記憶を長期化する。

勉強法
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言い換えできること。
記憶するためには、欠かせません。

分かりづらい概念、
たとえば「固定資産の減損」
という会計上の言葉がありますね。

この単語を、自分の身近な状況に置き換えてみる。
そうすると、イメージとして沸いてきやすい。
イメージがわくということは、
ビジュアルに訴えてくるので、思い出しやすいのです。

ちなみに「固定資産の減損とは」とグーグル先生に聞いてみると、
トップに出てきたのは、

固定資産の減損とは、資産の収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった状態

でした(EY新日本有限責任監査法人のHPより)。

会計士やら簿記1級やらを勉強していない人には、
これを読んでもいまいち分からないでしょうね。

野球好きな人であれば、たとえば、

数千億円払ってゲットした松坂選手が、
開幕戦で怪我をして今シーズン絶望になった状態

とかでイメージ。

結婚生活に夢を抱いている人には、

ちゃんと家事をやってくれてきれい好きだった彼女が
結婚して同棲し始めたとたんに何もしなくなった状態

とか。

 

この際、正確性は問いません。
忘れにくい言葉で、自分なりにしっくりくるのであれば記憶に残ります。

それくらいでよいのです。
その代わり、自分で考えることが大切。

どこかから借りてきた事例より、
身をもって体験したことのほうが記憶には残ります。

 

あ、ファイナンスリースはローン組んで家買うことで、
オペレーティングは家賃払ってる状態っすよ~

これからファイナンスリース的な処理が強制されるようになっていくと、
資産負債が膨らんで各種指標が悪化するのよね~

 

こんなノリで、
自分なりの言葉で言い換えることをクセづけてみましょう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は五反田で来年度研修の打ち合わせ。
その後、原稿を進め、
夜は水道橋の懇親会でした。

久々にハメを外したなぁ・・・(^^;)

 

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