今年引退した、フィギュアスケートの村上佳菜子選手。
彼女は、ソチオリンピックに出場し12位。
3才の頃からスケートを始めたという。
19年を経て、22才という若さで引退。
オリンピックに出られるなんて、
本当に一握りの選手だけだ。
知<好
好<楽
さぞかし楽しくスケートを続けてきたのだろう。
楽しくて楽しくて仕方なかったのだろう。
先日、ジムで走りながらとあるテレビ番組を見ていたら、
村上佳菜子さんの特集であった。
彼女のコメントがあまりに印象的だったのでお伝えしたい。
練習はつらくなかったのか?
という問いに対し、
つらいときはもちろんあった
という。
でも、
つらくても、練習はやすまなかった。
とのこと。
なぜ休まなかったのか?それは、
すべて自分に返ってくるから。
だそうな。
震えた。
これが世界レベル。
会計士の受験勉強、つらくないわけがない。
つらいからやめるのは、簡単だ。
誰だってつらいことはやりたくない。
でも、やる。
やらないと、すべて自分に返ってくるから。
もちろん、やらなくてもいい。
でもあとでもっとつらくなるのは自分なのだ。
誰のものでもない、自分だけの人生。
どう生きるのも自由。
楽するのもいい。
逃げてもいい。
とことんやるのもいい。
大事なことは、どのような選択をしたとしても、
すべて自分に返ってくるとを知っておくこと。
これだけは変えようがない事実。
その事実に早く気づけるかどうか。
気づいた人から、合格していく。
あとでつらくならないために、
あとでやってくるつらさを少しでも軽くするために、
いまはつらくても、やり抜こうではありませんか。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は基礎マスターⅠの実力テストです。
【月間300kmプロジェクト】
9.7km(9月6日)
54.9km/300km(トータル)